Amazonプライム・ビデオで独占配信中の「仮面ライダーBLACK SUN」に登場する造形物だけを展示している「特撮のDNA 仮面ライダーBLACK SUN展―覚醒―」に行ってきた。
特撮のDNA 仮面ライダーBLACK SUN展―覚醒―
会期:2022年11月19日(土)~12月18日(日) ※会期中無休
営業時間:11:00~19:00 (最終入場18:30)
会場:GORGOM BASE (東京都板橋区志村 1-34-9 Studio Be 1号館 A スタジオ)
もしや、「覚醒」って展示監修の藤原”カクセイ”氏とかけてる?
Studio Be 1号館 A スタジオって初めて行ったけど、もともと内装が廃墟風に演出されてるスタジオなのね。「仮面ライダーBLACK SUN」の退廃的な雰囲気にピッタリだけど、あまりにも雰囲気が暗くてちょっと居心地悪かった(笑)
例のごとく、電子チケットだと手数料分割高になるので当日券を購入。休日に行ったけど、意外と空いていた。そもそも特定の動画配信サービスでしか見られない上に配信開始後1ヶ月弱の時点なので、ファンの分母は少ないのかもしれない。
スポンサーリンク
仮面ライダーBLACK SUNのスーツは少し前に新宿駅でも展示されていたけど、その時の展示よりも劇中のイメージに近い状態に修正されているらしい。
#仮面ライダーBLACKSUN の造形物やプロップスを展示中、#特撮のDNA 。
今回の展示テーマは作品世界に入っていく、ですので足元お気をつけて。 新宿駅のビームスなどの展示とはブラックサンのポーズやその他ボリュームをより本編に合わせて修正しています。 是非。 pic.twitter.com/rEuYvCWAnU
スポンサーリンク
— 藤原カクセイ (@KAKUSEI_KAKUSEI) November 20, 2022
確かに新宿駅での展示は触角がかなり酷かったな。
撮影禁止だったBLACK SUNのデザイン画を見たら、造形物以上にブラックRXっぽい雰囲気だった。立体化する過程でかなりクリーチャー寄りなディティールが追加されたようだ。
今回の展示は背面が見えない配置ではあったけど、劇中の印象に近くて造形用の資料としてはかなり有用だ。
気持ちが折れずにZBrushでの作業を続けられそう↓
シャドームーンや創世王も見れて良かった。
ただ、全体的に展示の演出が強過ぎて、造形の細部を観察しづらかったのはちょっとマイナス。レギュラー級の怪人達の展示は特に暗くて、ガラスケースにわざと曇りを入れられていたので見づらかった。創世王や三神官ももっと近くで見たかったな。背面が見れる展示が1つも無かった。
スポンサーリンク
コメント