今年の夏は久しぶりにテレビで過去のゴジラ映画が放送される。ギャレゴジ公開時の2年前みたいだね。
2年前に60周年記念で制作された第1作目「ゴジラ」のデジタルリマスター版が再び放送される。リマスター版はまだBlu-Ray化とかされてないから貴重。今年はギャレゴジの時みたいな特番はまだ告知されてないけど、無いんだろうか。
今年は「ゴジラ(1954)」、「モスラ対ゴジラ」、「ゴジラVSビオランテ」、「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」が放送される。(公開順)
ということで、自分用のメモも兼ねて以下放送順に。
ゴジラVSビオランテ
BSプレミアム 7月4日(月)午後9:00〜10:45
「ゴジラ」(1984)の続編で、シリーズ第17作。新宿副都心のがれきに付着したゴジラ細胞は、遺伝子工学の権威・白神博士の手に渡り、博士は娘とともに研究に励んでいたが、その細胞をねらうほかの遺伝子工学産業機構に細胞と娘の命をも奪われてしまった。5年後、ゴジラの復活の兆候とともに再びその細胞を手にした博士は、娘とバラの細胞、そしてゴジラ細胞を融合させ、巨大な新生命体ビオランテを生み出してしまう。
1989年 カラー/レターボックス・サイズ
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ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS
BSプレミアム 7月5日(火)午後9:00〜10:31
ゴジラシリーズ第27作。1年前のゴジラとの戦いで傷ついたメカゴジラ“機龍(きりゅう)”の修復に携わる整備士・中條義人は、叔父の信一たちと共に別荘で休暇を過ごしていた。そこへ、モスラの住むインファント島の妖精・小美人が現れ、彼らに不思議な忠告をする。休暇が終わり、機龍の修復を続けながらも小美人の言葉が気になる義人。そんな折、1年前の傷痕がまだ生々しく残ったままのゴジラがついに東京へ上陸する…。
2003年 カラー/レターボックス・サイズ
ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版
BSプレミアム 7月19日(火)午後9:00〜10:37
南洋の水爆実験により突如現れた体長50メートルに及ぶ怪獣“ゴジラ”。終戦からようやく復興した東京を襲い、人々はパニックに。政府は災害対策本部を設置し撃退作戦を開始するが、どんな武器も通用せずゴジラは破壊の限りを尽くす。ゴジラを倒すには封印していたオキシジェン・デストロイヤーしかないと判断した芹沢博士は、最後の決断をくだす。初公開から60周年を記念してつくられたデジタルリマスター版を放送。
1954年 白黒/スタンダード・サイズ
モスラ対ゴジラ
BSプレミアム 7月26日(火)午後9:00〜10:30
大型台風が去った後、巨大な卵が静之浦に出現。それは漂着したモスラの卵であり、インファント島からやってきた双子の小美人は、卵の所有権を主張する興行主に返還を懇願するが受け入れられない。一方、倉田浜干拓地から出現したゴジラが名古屋を壊滅状態に陥れる。そして卵へと迫ったその時、成虫モスラが現れる。凶悪なゴジラと正義の使者モスラの対比が見どころ。ザ・ピーナッツが演じる小美人が歌う「モスラの歌」にも注目。
1964年 カラー/レターボックス・サイズ
2年前みたいに、同時期に地上波でもゴジラ映画を放送したりするだろうか。
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