もう1ヶ月経ってしまったので6月の行動の振り返り。
いや、でも6月はあまりにも何もして無さ過ぎて書くことに困る。。。
お勉強
今更ながらに、Siggraph Asia 2018で聴講したセッションの復習をして、
その流れでやっとGANについて少し勉強できた↓
できるだけ目的関数を理解するように頑張ってみて、サンプルコードをForkして少し自分でコードも書いてみた。とはいえ、2014年に発表された最初期のGANについてだけなので、情報としては5年も遅れているわけです。。。
そして、先月と変わらず、英語学習は全然手付かず。結局まだ良いデスクトップアプリを見つけられていない。
4月まではスマホアプリの「TOEIC必須英単語・熟語」を通勤中にやったりもしていたんだけどな…
スポンサーリンク
時間の使い方
勉強したかどうかというより、そもそも普段の時間の使い方が根本の問題のような気がする。
休日に限らず、平日仕事以外の時間をどう使うかで結構な違いが出ると思う。6月は祝日が無いので特にそう感じた。
1日を自分で動かせる時間と動かせない時間に分けて捉えると、仕事は当然動かせない時間なので考える対象から外しておこう。昨年の今頃と違って、幸い現在は仕事が他の時間に侵食してくることが無い。
その上で、6月は動かせる時間を何に使っていたかと、何かしらの娯楽のために消費していた気がする。
娯楽に割いている時間
薄々気づいてはいたけど、映画やらNetflixやらと、映像コンテンツに割いている時間が多い。もちろん週末はテレビ番組(スーパーヒーロータイムなど)も見ている。
ほぼ毎晩Netflixでスタートレックのテレビシリーズ(宇宙大作戦)を観ているし、事前にムビチケを購入しておいた映画が封切られればなるべく早めに映画館に行っている。(ネタバレが怖いので) 映画館に行くのは平均してだいたい月に3回ぐらいだろうか。
平日の夜はブログに色々と下書きしている時間も結構あるな。
週末、特に日曜は模型に没頭していることが多い。互換ブースを購入したことで塗装の自由度が増したので、組み立て途中で積んでいたプラモデルの作業を再開している。
ガメラ3のソフビキットも。
6月は梅雨に入ってから湿気で塗装が上手くできなくなったので、その分がディープラーニングの勉強時間になったのだった。
以前、平日にZBrushに触る時間を強制的に割くことで3Dプリントフィギュアを完成させたように、時間割みたいなものを考えた方が良いんだろうな。
スポンサーリンク
「やらなければならない」と「やってみたい」
あんまりガチガチな時間割を立てても、初っ端から破綻して終わってしまうのが目に見えている。
まずはやりたいことを書き出して、優先順位を付けた上で取捨選択して時間割を立てよう。全部詰め込もうとしちゃダメだ。
やりたいことも、「個人的にやらなければならないと思っていること」と、「好奇心でやってみたいと思っていること」に分けられそうだ。ここで優先すべきは「やらなければならないと思っていること」だろうか。
実を言うと、今1番ちゃんとやっておくべきなのは、自分の履歴書みたいなものをちゃんと書いておくことだと思っている。苦手なことだからちゃんと時間を割いてやらないとちっとも進まないのだ。
自分のキャリアの不安にちゃんと向き合わないといけない。時間ができるとどうしても現実逃避に使ってしまう。。。
英語学習もそれに近い話で、客観的に示せる形で英語力を高めておきたいのだった。英検とかTOEICといった試験。これも紙と鉛筆を使った勉強、筆記試験と、苦手なことの塊。
これまで「やらなければならない」ことよりも「やってみたい」ことへの誘惑に負けていたのは、要するに苦手なことだったからか。苦手なことだけど、これらをやっておかないと今の自分から変われないような気がする。今の状況から抜け出さなくては。
苦手なことの困ったところは、まとまった時間を割かないといけないところだな。「やり遂げるための時間管理」が今のオイラの課題。
あともう1つ「やらなければならない」と思っているのは、こまめに知識をアップデートすること。これは仕事の中でもできそうな気がする。
7月の目標
もう目標として宣言してしまうけど、7月は最低限自分の履歴書は書き上げてしまおう。そして、どこへ向かいたいのかちゃんと考える。
とりあえず1日1時間ぐらい時間を確保してみよう。Evernoteに少しずつ書き出して、それを編集するのを繰り返す感じで。
あとは、通勤時間中のKindle読書を再開してみよう。実はキャリア関係の書籍を購入したまま積んでいるのだ。
仕事のこと
さて、自分で動かせない時間であるところの仕事ではどうだったかというと、他人と上手く協力関係を築けていない気がする。
実働よりもコミュニケーションコストの方がかさんでいて、1+1が0.1ぐらいになっている。協働する相手は後輩なので、多少のスキル不足はしかたがないと思っていたが、多少どころではなかった。
教えながら進めるにしても、教えれば教えるほどに、不足しているスキルが多過ぎることが判明してしんどくなってきた。進捗がどんどん0に収束していく…
もはや明らかに自分1人で進めた方が早く終わるのだが、その考え方は「仕事をスケールさせられない人」にも通じるダメな思考に思えて悩む。
以前も同じような状況で協働相手を尊重した結果、多くの時間を無駄にした経験があるので複雑である。その頃の協働相手は先輩だったが、さんざん時間を引き延ばした挙句に完成させずに転職してしまった。
本人に自信があるかどうかにかかわらず、自分のスキルレベルを自分で測れない人には独学での向上も期待できないのである。自身の思考プロセスを把握・説明できないのも協働する上でマイナス。
仕事が進展せずに疲労だけが溜まっていく状況が1番精神に応える。
身体のこと
6月はだいぶ運動をサボってしまった。最近だいぶ身体が鈍っている。
その他
昨年亡くなった祖母の一周忌があった。
昨年の葬儀ではちょっとしたトラブルもあったので、それに対処する中での役割で親戚と会話できていた。
一周忌は何のトラブルも無くスムーズだったので、逆に会話に困った。オイラは役割やタスクを通じてしか人とコミュニケーションを取れない人間。達成目標や役割・タスクが無いとコミュニティに帰属意識を持てない。
タスクがあれば自己開示しなくても会話できるからかもしれない。
スポンサーリンク
コメント