裾野を広げる「○○カフェ」という存在

あんまりまとまりの無い話。

前にも書いたけど、FabCafeみたいな存在って、日本でどれくらい効果があるんだろうか。という疑問はあるけど、カフェという場を作って裾野を広げようというのは共感できる。大衆化のための一手段として、敷居を下げて気負いせずに触れらる「○○カフェ」という場を用意するのは第一歩だろう。

いずれ考えなければならないのは、その後のフォローをどうやるか、ということだと思う。見渡してみれば、どのジャンルでも入門書の類は結構数が出回るけど、入門後、中級者の独学をフォローする情報を得るのが途端に難しくなる。裾野が広いと思ったら突然急斜面が現れるような感じ。頂上までの散歩コースを作れとは言わないけど、中腹まで獣道程度のものがあっても良い気がする。

ところで、この○○カフェというやつ、上手く流行るものとそうでないものの違いは何だろうか。ものづくり系で言うと、はんだづけカフェや海洋堂ワンフェスカフェなんてのもある(あった)けど、FabCafeほどの話題性が無かったのは、何故だろう。

FabCafeは海外サービスの日本上陸という点で、日本発のものとはかなり異質だけど、海外で流行ったものを有難がる日本人の性質というだけだったら残念だ。FabCafeには海外展開に優れたプロデューサーがいるとかだけならまだ救いようがある。それぞれの分野による内発的な○○カフェの欠点が「プロデューサーがいない」という点だけなら、この辺は上手くノウハウを共有すれば段階的に大衆化を実現できるのではないだろうか。

まあ、秋葉原発のものは基本的に、濃い人から徐々に浸透させていくパターンだから、ミーハーから順に訴えかける大衆化プランとは相反するのかもしれないけど。


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