『全スーパー戦隊展』に行ってきた

ここ最近、立て続けに特撮モノのイベントに行ってる気もしますが、今度は「全スーパー戦隊展」に行ってきた。「超クウガ展」と同様に東京ドームシティでの開催だった。

全スーパー戦隊展

東京会場
開催期間:8月8日(金)~8月27日(水) ※休館日なし
会場:東京ドームシティ プリズムホール
営業時間:10:00~18:00 (最終入場は閉場時間の30分前まで)



チケット

  • 前売券:大人2,500円、小人1,200円
  • 当日券:大人2,700円、小人1,500円
  • スーパー戦隊 DreamGreeting チケット:6,700円

チケットは日時指定制というわけでもなく、当日券で余裕で入れた。「超クウガ展」のように入場制限がかかるほどの混み方もしてないのでとても入りやすかった。「超クウガ展」とはコンセプトも会場の広さ・展示の密度の違いもあるだろうけど。





スーパー戦隊シリーズは、途切れることなく毎年1年間放送される新作が作り続けられている「継続」の塊のようなシリーズ。(厳密には初期に2年間放送やブランクもあるのだけど)
時代の流行りと照らし合わせて年表的に振り返り甲斐のあるシリーズだ。



自分が物心つく前に放送されていたスーパー戦隊作品にはあまり馴染みがないけど、今となってはもう見たことある作品の割合の方が多い。

スーパー戦隊シリーズはカラフルな5人というキャッチーな基本フォーマットが盤石だからよくパロディのネタにもされるけど、実は世間一般が思うほどワンパターンというわけでもなく、その時代その時代の工夫が沢山盛り込まれている。今では定番となっている要素も、ある時代に発明され、年々洗練されてきたもの。

造形物の展示を見て初めて気づいたけど、2000年以降の巨大ロボットのデザインは、頭身が高く見えるようにスーツアクターの頭の大きさに対してフェイスがとても小さくデザインされてるのね。造形物のフェイス部分が人の拳ぐらいのサイズしかないことに驚いた。

そして、全スーパー戦隊のスーツがズラッと並んだ展示は圧巻だった。スーツによってマスクがアクション用(両サイドにパッチン固定が露出している)だったりまちまちではあったけど。

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