毎月の振り返り記事に仕事関係のことを書かなくなったので、12月の振り返りと1年の振り返りの区切りが難しい。2024年全体の振り返り記事では反省をメインにして、12月の振り返りは記録に徹してみるか。
韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が非常戒厳(戒厳令)を発令したとネット経由で知ってから、テレビで詳報が報道されるまでかなりの時差があった。この件でSNSでは昨年公開された映画「ソウルの春」を引用している人を多く見かけたがオイラは未見。
気温の低下が驚くほどメンタルに影響する。冬の冷たい空気は呼吸だけならなんとなく気持ち良いが、耳が痛いほど冷たい風、末端冷え性で冷たい手足。
先月から暖房はつけているが、今月から足元にパネルヒーターを使い始めた。今冬はまだ加湿器を使っていない。湿度計を落として壊してしまってから部屋の湿度を気にしなくなったが、体感でもかなり乾燥しているのが分かる。それでも加湿器を使うのがめんどくさい。
活動
いつのまにか映画館の上映スケジュールを優先して自分の生活リズムを組み立てるようになった。映画のスケジュールの合間を縫ってジムに行って、それ以外のことは後回しか省略。12月は観たい映画が少なかったので、時間の使い方が分からなくなっていることに気づいた。
創造的でありたいという願望と行動習慣が一致していない。どんどん楽な方へ流れている。
ここ数ヶ月、ブログの振り返り記事がかなり手抜き。
反省材料を記録しておかないと、自分が成長しているのか停滞しているのかよくわからない。記録の情報的価値は反省するタイミングによって変わる。かなり時間が経ってから「あの時の行動が影響している」と分かることもある。
片付けるより散らかす方が断然好きだ。オイラの本質は散らかし屋。
現実問題として片付けないと前に進めないから、仕事では仕方なく片付け役に回っていることが多い。というか、最終工程まで完遂するには片付けと収束のスキルが必須だ。
生活
空気が乾燥するのを放っておいたからか、単に近くしか見ないからか、目が霞んで遠くが見えづらい。
先月の後半から仕事で対面の定例会議が設定されたので週1回は出社している。出社する日は早朝にジムに行って朝お風呂に入ったりしている。
対面の会議の方がコミュニケーションがスムーズになるかというと、そんなことはない。出社が仕事のコミュニケーションをスムーズにするとしたら、会議だけでなく多くの時間を同じ場所で過ごすことで文脈が共有されやすいからだろう。会議の時間に合わせてスポット的に出社するようではあまり効果がない。
だが、出社をなんとなく免罪符的に感じている。会社に属して貢献しているかのようなアリバイ。
生活にあまりコストをかけていないつもりなのに出費が増えている。生活必需品がジワジワと値上げされていくのに賃金は変わらず。12月はボーナスがあったとはいえ、何か高い買い物をするような贅沢はできず日々の補填に回すだけ。
娯楽
Amazonプライム・ビデオで配信が始まった実写版「【推しの子】」を視聴し始めたら引き込まれ、就寝するタイミングを見失ってそのまま1〜6話を一気に見てしまった。オイラは原作マンガもアニメ版も未見だったので真っさらな気持ちで純粋に楽しんだ。
以前映画館で特報を見た時はこんなに面白いとは思わなかった。
ドラマの続き7〜8話の配信開始が待ち遠しかったし、ドラマを全話見終わった後は最終章の映画「【推しの子】 -The Final Act-」の公開が待ち遠しくて仕方がなかった。
続きの公開を待っている間、ネタバレを踏まない程度にSNSで実写版の感想を漁ると、原作やアニメ版よりも展開がかなり整理されて削ぎ落とされている分、サスペンスとしてのストーリーラインがダレずにスピーディーで分かりやすくなっているようだ。マンガやアニメのような記号的表現は成立しづらいが、実写映像が持つ生々しさが際立つ。
待っている間、劇中のアイドルユニット 新生B小町のライブパフォーマンス映像を繰り返し視聴していた↓
オイラは映像の文脈から楽曲を好きになるパターンが多い。
配信ドラマの方は各話で主題歌が毎回違い凝ったMVも撮り下ろされていた。動画配信プラットフォームは主題歌を自動スキップする機能がある分、毎話同じだと逆にプラットフォームの構造上印象に残らない。毎話違う曲とMVにしてスキップさせない作りは最近のアニメでもあるやり方のようだ。
第8話のエンディングが最終章の映画へ向けてのクリフハンガーで特に好き↓
映画も音響の良い映画館でもう1回観たいぐらいだ。
ドラマと映画を見終わってからアニメ版を視聴。アニメはまだシーズン2までしか公開されておらず、痺れを切らして結局原作マンガの方をKindleで全巻購入してしまった。

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