改造とかは除いて、大体のパーツの基本工作を終えた。
その後、パーツの合わせ目に残る小さな隙間にはタミヤのラッカーパテを盛り、エポキシパテを盛った箇所にはその上から少し粗め(500番)のビン入りサーフェイサー(溶きパテ)を筆塗りして、乾いたら600番のサンドペーパーで均しておいた。
ここでいったんサーフェイサーを軽く吹いて表面の状態を見てみよう。各パーツに持ち手を付けて塗装ベースに刺した↓
オイラの場合、いったんサーフェイサーを吹いて表面の状態がよく見えるようにしてから、細かい表面処理を進める。(よく見えないと判断できませんからね)
それに、いったんサーフェイサーを吹くと、なんとなく作業が進んだような気分になれるのでモチベーションが持続する。
サーフェイサーを吹いてみて、表面の状態に問題がなければそのまま塗装作業に移るところだけど、まあそんなにスムーズにはいかないですね。(たぶん表面処理が1番地味だけど1番手間がかかる)
ということで1000番のサーフェイサー(Mr.プライマーサーフェイサー)を軽く吹いた↓
表面の状態を確認したいだけなので、パーツそのものの成形色が透けて見えても気にしない。
サーフェイサーを吹いてみると、接着したパーツの合わせ目や、エポキシパテを盛った箇所にはまだ凸凹と段差が残っているのが分かる。
大きい段差はラッカーパテで埋め、再び溶きパテを塗って、乾いたら600番のサンドペーパー、800番のサンドペーパーを順にかけて均した。
溶きパテ、サーフェイサーをかけた表面にサンドペーパーをかけると、サンドペーパーの目がすぐに詰まってしまうな。
だんだんめんどくさくなってきたので、表面を平滑にするのはもうこれぐらいで諦めて、塗装のベースグレー代わりにもなるガイアノーツのメカサフ ヘヴィを吹いた↓
吹いたら表面がまだ粗い箇所が見つかったけど、もう諦めて先に進もう(笑)
表面処理はこれにて(強制)終了。
ところで、オイラはこのキットをガンダムベース東京の先行販売で購入したわけですが、5月からついに一般販売が始まるようですね。
https://bandai-hobby.net/item/3957/
デカール付きのムック本も発売された↓
このキットの製作記事まとめページ↓
スポンサーリンク