2014年に始まった実物大ガンダムを動かすプロジェクト「ガンダムGLOBAL CHALLENGE」の成果が公開され始めた。横浜に実物大の(少し)動くガンダムが現れるんですね↓
GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
山下ふ頭に誕生する「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」では実物大18mのガンダムが動き出す場面を目撃するとともに、その開発までのプロセスを体感・共有することができます。約1年余にわたって展開する予定です。
GUNDAM FACTORY YOKOHAMA スペシャルエクスペリエンス
2020年7〜8月の土・日に開催予定
オープン前の施設を特別に見学できる限定プログラムを開催します。一足早く会場に入場し雰囲気を味わえる他、特別観覧デッキ 「GUNDAM-DOCK TOWER」に登ることが出来ます。チケットは2020年4月頃より販売開始予定です。
オープン期間
2020年10月1日(木)〜2021年10月3日(日)
営業時間:10:00~21:00
有料入場
実物大のガンダムがお台場で初めてお披露目されてからもう10年以上経ったんだな。
YouTubeでガンダムGLOBAL CHALLENGEのメイキングが更新されるのを割と楽しみにしている。
そして、この発表に合わせてシミュレーターも公開された↓
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GGCリサーチオープンシミュレーター
「GGCリサーチ オープンシミュレータ」とは
GGCリサーチ オープンシミュレータは、GGCメンバーである東京大学大学院情報理工学系研究科 岡田慧教授によるGGCプロジェクトです。
ガンダムのCGデータを用いてソフトウェア並びにハードウェアのオープンロボットプラットフォームを開発し、世界の若者が夢を持って自由にロボット開発に参加できる体制の創出と、ロボティクス分野のさらなる発展へ寄与し「リアルガンダム」の実現に繋げることを目指します。
ガンダムシミュレータプログラムの開発と共有
3Dガンダムモデルを用いたロボットシミュレーションプロジェクトを開始します。
プロジェクトに参加するユーザー(資格不問)は、GGCの管理するGGC GitHub上で公開されるROS(世界のロボット研究者に広く使われているオープンソースミドルウェア)対応のソースコードを用いて、プログラムの開発、共有を行うことができます。また,各ユーザのローカル環境においてGazeboシミュレータ(ロボットのための3Dモデルのバーチャルシミュレーションソフトウェア)を構築し,動作確認することができます。
GGC リサーチ オープン シミュレータ詳細ページ/ 3Dデータダウンロード ページ
利用規約に同意して、メールアドレス、氏名、会社・団体(任意)を登録するとシミュレーション用のガンダムの3Dデータをダウンロードできる。
WindowsでROS
今オイラの手元にUbuntuマシンは無いけど、最近はIoT向けにWindowsで動作可能なROS for Windowsがリリースされている。
https://tarukosu.hatenablog.com/entry/ROSforWindows
ドキュメントはこちら。rvizやGazeboなど、ROSのメジャーなパッケージは動かせるみたい。
たるこすさんはさっそくUnityに持って行っている(笑)
Unity Editor にガンダムが出現! pic.twitter.com/W7gUJXXf12
— たるこす (@tarukosu) January 22, 2020
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