2016年は冬も夏も両方行き、2017[冬]もまた行ってきました。ここ最近、少しずつリアルのイベントに足を運ぶようになりましたね。(体力・気力が回復してきた感)
今回も夏と同様に、入場券代わりとなるガイドブックを事前に書店で購入しておいた。(バーコードがついてなくてお店のレジの人がちょっと困ってた)
ワンダーフェスティバル
酒井ゆうじ造型工房 30cmゴジラ2016 レジン組立キット
(映画『シン・ゴジラ』より)
全高約30.5cm、全長約47cm
42,000円(税込45,360円)送料別
http://g-dream.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/30cm-153c.html
映画「シン・ゴジラ」の劇中に登場するフルCGのゴジラ第4形態を再現した30cmサイズのキットです。
エクスプラスから夏に「酒井ゆうじ造形コレクションゴジラ2016」としてソフビ完成品が発売予定らしく、その原型のレジンキット版だそうです。
劇中の直立姿勢の立ち姿が再現されている。手も上向き。
酒井ゆうじ最新作『30cmゴジラ2016』の始まり #酒井ゆうじ pic.twitter.com/8P6GZ8i1vN
— 片倉彩 (@ayahaha0621) 2017年2月24日
ゴジラつながりで、企業ブースでは夏に引き続きシン・ゴジラコーナーがあった。
今回の目玉は、何と言っても初公開となる第5形態の雛形(というか撮影用プロップ)
そして第2、第3、第4形態の雛形も展示されていた。第2形態の口閉じバージョンは初めて見る。
会場ではBlu-Rayの映像特典のVFXメイキング映像が流れていた。現在YouTubeで公開されているものに加えて、あのシーンとかあのシーン等大幅に増えていた。発売が楽しみ。
2017年3月2日 追記:プリヴィズリール集の一部がYouTubeで公開された↓
海洋堂のシン・ゴジラ雛型レプリカのソフビキット販売スペースでは、ホビージャパンに掲載された作例も展示されてた。
例のシン・ゴーヤは早々に完売していた。
ワンフェス最後の隠し玉? なんだか正体不明の竹谷家のシン・ゴーヤ レジン製の一品です。 pic.twitter.com/xsniNyNjAk
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2017年2月16日
映画「シン・ゴジラ」公開後初のワンフェスだからか、前回に比べてゴジラ作ってる人がかなり増えた印象。
そんな中で、流行りとか関係なく新モスラ(モスラ・レオ)を出してるゆっちんさん。サイズもクオリティもすごい!モフモフ。
Twitterで知って見に行ったんだけど、オイラが行った時にはすでに完売していた。平成モスラ三部作のキャラクター(特にモスラ)はあんまりガレージキット化されていないので貴重。
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ワンフェス会場 6-29-04にて展示しております( ˘ω˘ )
怪獣好きのみなさま、怪獣女子のみなさま、どうぞよろしくお願い致します🙇♀️ pic.twitter.com/2m7JwHl3no
— ゆっちん@WF6-29-04 (@yuchin9) 2017年2月19日
オイラ、水中モードも鎧モスラも玩具を買うほどハマってた。何を隠そう、オイラが人生で初めて買ったサントラはこの平成モスラ1作目の「モスラ」でした。そのサントラのジャケットが緑バックにちょうどこの画像のような構図の新モスラの写真だったの。懐かしい。
サントラに「モスラレオ」って歌も収録されてたけど、新モスラの最近の呼称はモスラ・レオなんですかね?(新マンがジャックと呼ばれるようになったみたいな感じ?)
デジタル原型ステージ
午前中で目当てのブースは大方廻って、午後からは一般社団法人3Dデータを活用する会・3D-GAN主催のデジタル原型ステージというのを見てた。ネットでライブ配信されてたんですね。
このあと一時から!【ワンフェスを生中継】2月19日(日)13:00よりワンダーフェスティバル「デジタル原型ステージ」の模様を幕張メッセからネット中継!! #デジタル原型 師のリアルなお話が聞けるチャンス! #wf2017w #zbrush pic.twitter.com/LHu5ErEPv4
— 一般社団法人3Dデータを活用する会 (@3DGAN) 2017年2月19日
そのステージで、現在月刊ホビージャパンでやってるIntuos 3DとZBrushCoreを使った企画の話を聞けた。
今月発売のホビージャパンにのっております〜(*´˘`*)✨
ワコムさんとのタイアップ記事です🎵
Zブラシでヒヨコとニワトリを作ったよ〜(ノ´∀`)ノ🐔🐤
第2回もあるので良かったら見て下さいっ🎀 pic.twitter.com/WqXQVEx57U— 美環@WF (@puritendon) 2017年1月27日
http://news.mynavi.jp/articles/2017/02/21/wacom2/
あんまりよく知らなかったんだけど、今回登壇された3D原型師見習いの美環(みかん)さんはモデルとしても活動していて、「3D原型師見習い」と言いつつも3Dモデリング初心者というわけでは全然なくて、大学で3DCGを学び、以前はゲーム系の3Dモデリングの仕事もしていたという。3dsMaxやMaya、Rhinocerosも使えるそうですよ。すごい16歳だな~(棒)
何かこういうのって、専門的な教育を受けたけど現在はそのスキルを使う仕事をしていない「スキルの死蔵」を掘り起こしている感じがしてとても良い。テクノロジーが裾野を広げ、今まで死蔵状態だった人材が表に出てくる感じ。
最近感心したビジネスモデルは、海外旅行から帰ると必ず余って困るエクスチェンジできない小銭をエクスチェンジできるサービスというのが出てきたヤツですね。元々死蔵していた金を掘り起こすワケだから手数料多くとっても怒られないし、すぐに金に直結してるから儲けやすい。とても頭が良い
— ✒︎igi (@igi) 2017年2月3日
ネットで凄い人って大体アマプロだったりするんだよな。音楽学校出たけどプロにはならなかったとか、プロやってたけど結婚して辞めたとか。確かブックオフの社長がブックオフやった後に成功したビジネスの一つに「音楽隊を自宅に派遣する」みたいなのがあったハズだが、おそらくこの人も死蔵の考え方だ
— ✒︎igi (@igi) 2017年2月4日
http://news.mynavi.jp/articles/2017/02/20/wacom/
http://news.mynavi.jp/articles/2017/02/22/wacom3/
ずいぶん前から話して来ていますが、なぜ設計製造ソリューション展でなく、ワンフェスやデザフェスなのか?
それは、この技術や道具を製造業の人達というすでにある程度浸透した層に訴求してもあまり「人口」は変わらないからです。ワンフェスやデザフェスで3D使ってもらえたら、ね、純増でしょ?— 一般社団法人3Dデータを活用する会 (@3DGAN) 2017年2月19日
あとですね、設計製造業というセグメントに比べて、ホビー産業やましてやワンフェスディーラさんなどは、経済規模が小さいんです。業種がちょっと違うと言ってもいいくらい。出展費用などバランスしないんですね。産業用の展示会は土日やらないこと多いですしね。
— 一般社団法人3Dデータを活用する会 (@3DGAN) 2017年2月19日
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