最後に写真撮影。
お正月から始めて結局2ヶ月ぐらいかかっちゃったけど、ファインモールドの1/144ミレニアム・ファルコンが完成しました。
スター・ウォーズの新作公開が積みキットを掘り返す良いきっかけになりました。
今回制作したミレニアム・ファルコンは旧三部作版を再現したキットだから、旧三部作風に汚しを入れたけど、実はダメージ表現は一切入れていないのです。
本来、旧三部作に登場するミレニアム・ファルコンは、戦いでの被弾の跡やスクラッチ跡がいたるところにあるのですが、もう今回はその辺を割り切ってスルーしたのです。
怪獣以外のキットを組むのが久しぶりだったのと、あんまりあれこれと盛り込み過ぎると完成に至らなくなりそうだったので、意図的に作業が楽になるようにしました。絶望的にならず、コツコツと作業を進めればおのずと完成に近づいていく感覚を味わいたかったのです。
「全体の雰囲気が再現できていればOK」ぐらいにハードルを下げて挑むことで、自分自身のモチベーションを削がない工夫をしてみたつもりです。「劇中の完全再現」なんて狙ったら大改造になっていた上に、完成前に心が折れていたことでしょう。手元に残骸だけが残るあの感覚はちょっと辛いです。
このファインモールド版のミレニアム・ファルコンは、現在発売されているバンダイ版に比べるとかなり平べったいらしいです。真横から見るとちょっとさびしい感じ。
キャノピーは盛大に失敗してしまったけど、良い経験になったというか、反省材料として次に活かしましょう。
実は、ウェザリングもエアブラシですす汚れを入れようかと考えたりもしていました。エアブラシは準備や後始末の手間もかかるので、個人的には未だに敷居が高いです。スプレー系の塗装作業場所が今のところベランダなので、その辺の取り回しの不便さも敷居を上げている。
あ、裏側の写真撮るの忘れた。。。
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