お正月からミレニアム・ファルコンに没頭してしまって3ヶ月ほどあいてしまったけど、ビオゴジの塗装を再開する。
前回までで顔周りはだいぶ良い感じになってきたので、別部分に取り掛かる。
今回は爪。レジンキットの爪の塗装はもう何度もやってるし、そうそうテイストが大きく変わるものでもないので同様のやり方を踏襲しようかどうしようか。
今までのレジンの地を使う方法だけじゃなくて、全塗装で爪の質感を出すのにちょっとトライしてみたい。
ちょっと前に発売されたこちらの書籍を読んでたら、首が太いNG版のビオゴジスーツの特写が載っていて、その真新しいスーツの爪はやや紫がかった色味が見受けられた。↓
劇中のゴジラにその色味は見えないんだけど、この紫のテイストを入れ込んでみようと思う。
例のごとく、爪部分の塗料・サーフェイサーは拭き取った状態からスタート。まず、レジンの地むき出し状態の爪部分にメタルプライマーを塗る。
今まで爪を塗装する時は、プライマーを塗らずに直接レジンの上に塗料を塗ってたけど、普通に考えてプライマーぐらい塗った方が良いですよね。
プライマーが乾いたら、その上からMr.カラー キャラクターフレッシュ + クールホワイト + イエロー少量で、アイボリーよりやや黄色寄りの薄いクリーム色を作り、爪のベース色として塗る。
塗ってみたらまだちょっと黄色味が足りない気がしたのでさらにイエローを加えた色を塗る。
もう少し、爪の先に向かって明るく、彩度は低くなっていく感じにしたいので、爪の先を中心にホワイトを加えた色を塗る。
ここで、タミヤカラーアクリル塗料のクリアーレッド + クリアーブルーでクリアーパープルを作り、溶剤多めに溶いてジャブジャブと塗ってみる。
なんかちょっと汚らしいな。。。
爪の先端付近を中心に、今塗ったクリアーパープルをアクリル塗料の溶剤を含ませた綿棒で拭き取る。
何か、クリアーブルーとクリアーレッドに分離してしまった感じ。。。
さらにこの上からタミヤカラーエナメル塗料のブラウンを塗りたくる。
これでこのエナメル塗料のブラウンを拭き取れば、、、と思ってるんだけど、なんだか失敗の予感。。。
潔く今までと同じ塗り方に切り替えた方が良いかもしれない。
このキットの制作記事まとめページを作りました↓
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