素体

学生の頃、人間のアニメーションの練習をしようと思って、なぜかオリジナルの素体のデザインから始めてしまい結局モデリングすら終わらなかった。
これはその頃ノートに描いたデザイン。ノートの罫線が見えますね。



特に名前も無い。強いて言えば「素体」だろうか。
自分なりにウルトラマンのようなデザインアプローチをやってみたくて、人間の顔を抽象化したつもり。目が無くなって眉間だけ残り、頬骨から耳までを一体化させた。

今思うと、学生の頃は特にオリジナル志向が強かった。
オイラが学生の頃は、リグまで付いたアニメーションレディなアセットが配布されていなかった時代、既存の素材の流用が著作権的にどうなのかも分からなかったのでとにかく全てオリジナルでスクラッチするしかないと思っていた。

プログラムを書く時はいつも、入手できるリソースの組み合わせで組み立てて自前で作る範囲を最小限にしているのに、なぜかCGではフルスクラッチで始めようとしてしまう。これは過去のやり方が抜けていないのだな。


スポンサーリンク


フルスクラッチではなく、ZBrushに用意されているものをベースに手を加えて作っていく。
ある程度概形を作ったら、全体に‎ClayPolishをかけてディティールを飛ばして形状を整理していく。‎ClayPolishは自分自身が形状を捉える助けになる。

デザイン画から大きく変更したのは頭頂部を凹ませずに凸にしたこと。



スポンサーリンク

コメント