気温は下がり続ける。

気温が下がり、在宅ワーク時に足元のパネルヒーターは使い始めたが、エアコンはまだ点けずに11月を乗り切った。まだエアコンはつけまいと意地になっていた節もある。エアコンで乾燥するのが嫌だし、そのために加湿器を点けるのも億劫。しかし、体感温度が快適から離れるほど活動意欲は低下してしまう。
エアコンを点けない代わりに寝具を早めに冬物に変えようとして、昨年冬物のシーツを処分したのを思い出し、ニトリで新たに暖かそうな敷きパッド購入した。
昨年の今頃を振り返ると、11月の段階でもうエアコンをつけており、まるでこたつソックスを使い始めてたのか。逆にパネルヒーターを使い始めたのは12月に入ってからだったようだ。

昨年の11月はなんだかスカスカで、退屈していたらしいことが分かる。
活動
一応今年の目標を再掲。もう年末が近づいていて、達成できるかどうか結果が見え始めているが…
- 運動習慣の継続
- 転職
- アウトプット(創作)の習慣化
先月からほぼ毎日出社するようになって、可処分時間が通勤に消えている。睡眠時間を確保しないと仕事にも支障が出てしまうので夜更かしもできない。今月から週1日程度は在宅するペースに変え始めたが、それでも異動前ほどの時間的・体力的な余裕がない。
ジムは週1回ペースで筋トレのみを目標にしつつ、ちょいちょい未達。まあ、思い返してみると、コロナ前と同程度ではある。
習慣とは少しずつ変わっていくもの。自然と負荷の少ない形に落ち着いていくだろうとは思う。
毎週末ZBrushに触れるようにして、オリジナルキャラクターを完成に近づけようとしてはしてみた。

仕事
10月に異動してからほぼ毎日出社している。出社頻度が増えて、仕事と生活の境目が変わってきた気がする。通勤中にすれ違う人の姿で流行りの服装を知る。
出社は、強制されているわけではなく自主的にやっていること。先月からその理由を言語化しようと試みているが、まだあやふや。
異動後の環境変化は大きく以下2つ↓
- 仕事が個人タスクのみ:タスクを通じたコミュニケーションが発生しない
- オフィスが快適:自宅よりもオフィスの方が仕事が捗る、過ごしやすい
オイラが特に気にしているのは「タスクを通じたコミュニケーションが発生しない」という点かもしれない。オイラはタスクを通じてしか他人とコミュニケーションを取れない人間なので、リモートワークでタスク外の「雑談」のようなコミュニケーションができそうにない。それを補うために「なるべくその場にいる」という選択をしている気がする。今の業務は1人だけで進めるタスクがほとんどで、他人と直接的に協力しながら進めるものではない。
そして、今は自宅よりもオフィスの方が設備的に整っている要素が多い。以前から空調の効きは自宅よりオフィスの方が断然良かったのだが、今はそれに加えて快適な人口密度、椅子やデスク環境(ディスプレイ・電源など)の整い具合も自宅より上。個人タスクにおいて自宅よりもオフィスの方が捗るようになったのは初めての経験だ。
オフィスにあるディスプレイはMacbookとUSB Type-Cで接続するだけで画面出力と給電が可能なタイプ。そのスッキリさに感動して、少しの出費で自宅でも似た環境を作れないか模索してみた。
今自宅で使っているディスプレイ2つとMacbookをUSB Type-C1本で接続して給電まで実現する方法として、このハブを使うことにした↓

それでもまだオフィスの方が快適なので、今後も色々と自宅環境の改善を模索していくつもり。
生活
物価の上昇を実感することが増えた。何か贅沢をしたわけでもないのに以前より出費がかさんでいる。
今年もインフルエンザの予防接種を受けた。以前はあまり意識していなかったが、体感として接種後1週間弱は副反応的な怠さが続いた。予防接種後の怠さを言い訳にしてジム通いをサボった。
ほぼ毎日出社する生活になったことで慢性的な睡眠不足状態で、眠気に抗うためにコーヒーを飲む頻度が増えた。1日に3回は飲んでいる。リモートワークが定着してからは1日1杯朝だけに止めていたのに。
朝の通勤電車内で気分が悪くなり、吐き気を催してなかなかしんどかった。途中下車しても駅のトイレはなかなか空いていなくて辛かった。出社って、体調が万全でないと難しい行為だ。通勤に片道1時間かかるデメリット。
もう何年も着ていない古い服を処分。収納のレイアウトを少し変えた。暮らしを少しずつ整えながら生活することができず、だいぶ悪化した段階になってから一気にどうにかしようとしてしまう。
というか、そもそも暮らしに関するボキャブラリーが乏しくて、捉える解像度がかなり粗いような気がしてきた。
娯楽
出社頻度が増えたことで、平日は映画館に通う時間を捻出しづらくなった。今月は主に週末に映画館で8本鑑賞。
午前十時の映画祭で4Kリマスター版の「七人の侍」を観た。途中で挟まる「休憩」でちゃんとトイレ休憩もできた。
「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」の続編「羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来」を観た。
前作同様日本語吹き替え版で鑑賞。前作を観に行ったのは確か前職の有給休暇消化期間に入る前日の夜だったな。もう5年前か。

以前は映画1本ごとに感想記事を書いたりしていたのに、今は記事を書くのが億劫…
テレビ放送
ここ数年、ニチアサも(多少タイムラグはあるものの)各種動画配信サービスで視聴できるようになったので、テレビ放送を録画視聴する習慣に少し疑問を感じ始めていたが、ここ最近の「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」の一連の騒動によってむしろ録画視聴の価値を再認識した。
不祥事の詳しい事情は公表されていないけど、まだ19歳の演者が色々なものを背負わされ過ぎな気もする。10代で既に個人発信のインフルエンサーとして人気を獲得している人を起用して、その魅力に大人達が乗っかっている構図にも見えてしまう。
子供番組の演者に品行方正を要求するなら、それなりのギャラで相応の人にオファーすべきだと思う。安いギャラで大きな責任を背負わせるのはナンセンスだ。
今のアイドルは30代だって許容されるのだから、子供番組のメインキャストを10代20代で固める必要は無いのでは?それとも単にまだ無名でギャラが安い演者を使いたいだけだろうか。
そして、急遽取り直しや再編集することになって現場の労働環境が悪くなってないか心配。
音声コンテンツ
出社頻度が増えたことで、Podcastの消費スピードが上がってしまった。オーディオブックも併用しないとすぐになくなってしまう。
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