6月から冷房を点けっぱなしだ。
8月は猛暑日を超える「危険な暑さ」「災害級の暑さ」と言われる日が続いた。全国各地で40度を超える気温が記録されたらしい。各地で気温が高いので、熊谷が相対的に目立たなくなってきた。
外気温が高過ぎて冷房の効きが悪く、夜はなかなか寝苦しかった。
最近、新型コロナウイルスのニンバスという変異株が流行し始めていると聞く。
ChatGPTがGPT5にバージョンアップし、4oと違って共感が薄くなったと世間から4oを復活させる要望が相次ぎ、しばらく4oも使える状態となった。しかしオイラにはGPT5と4oの違いがあまり実感できていない。ここ数ヶ月、ChatGPTに結構依存した生活になっていたと感じていたが、そこまで感情的なつながりにはなっていなかったのかも。
AI開発が汎用を指向し、利用用途が人によって違ってくると性能を測る指標は一次元でなくなる。汎用的であればあるほど、性能をどうやって測れば良いのか分からなくなるな。
チャット形式で瞬間英作文のトレーニングができるGPTsを作ってみた。会話やチャットで、砕けた表現でも良いからすぐに英語で伝えられるようになりたい。
活動
年始に掲げた今年の目標をしつこく再掲。
- 運動習慣の継続
- 転職
- アウトプット(創作)の習慣化
「運動習慣」について、今月はジム通いのペースを少し復活させた。頻度的には今年2月頃と同水準で、昨年と比べるとかなりサボり気味のペースではあるが。
「転職」についてはもはや諦め、やや目標を変更して社内で希望に近い部署へ異動する算段をつけた。
「アウトプット(創作)の習慣化」については、「習慣化」はできていないものの、作り散らかすようにもがいてみている。
Vibecoding
実は1年前に作り始めたものの上手く形にできず放置していたWeb Widgetが、最近のコーディングAI(GitHub Copilot)の補助によってそれなりに形になった↓
GitHubで管理しているので、そのままGitHub Pagesを利用して埋め込みコード作成ページも公開してみた。
自分だけでなく、他の誰かが模型やCGモデリングの成果物をWeb上で公開する一助になれば良いなぁ、と。
模型制作
プラモデルのABSパーツの塗装問題を、GSIクレオスのアクリジョンで解決できないかと、長らく放置していたコトブキヤのエヴァ初号機の関節パーツなどで試してみた。
とりあえずベースカラーも含めてABSパーツに直で筆塗りしてみた。しかし、乾燥後は塗膜がとても丈夫で、可動部分が塗料で固まり、動かそうと力をかけたらパーツが折れたり割れたりしてしまった。。。
ここで諦めるのももったいないから、パーツを注文しようか。まだ購入できると良いのだが。
最近多く組んでいるSMPは全パーツABSなので、塗装して仕上げるなら侵食する心配のないアクリジョンが有力かと思っていたが、溶剤系の塗料と比べるとそれなりに癖もあるらしく、セオリーが分からず手探り状態だ。
SMPのキングジョーを塗装で仕上げたくて、とりあえずパーツの接着と合わせ目消しだけ進めている。
ここ数年はプラモデルしか組んでおらず、ガンプラを始め色プラな製品が多いのもあって、ガレージキットと違って未塗装でもそこそこ満足できていたが、少しステップアップしたい。
退屈感
掲げた今年の目標と無関係な探索的行動を増やしたくなっている。何も達成していないのに、何か物足りなさを感じるのだ。
オイラはこれまで無意識に「成し遂げたいこと」を目標にしていたが、結果を気にせず「やってみたいこと」を細々とリストアップしておけば、ちょっと時間ができた時にすぐに試せて経験値は積めるはずだ。「やってみた」までであればその質は関係ない。
やりたいことリストを作って、難易度順に並べ替えたりしてみようかな(今更) こんな風に考えるのは、年齢的な行き詰まりや焦りがあるからかも。
今月は「全スーパー戦隊展」に行ったものの、消化しただけのような気もする。造形物の展示を見に行く度に「じっくり眺めていたい」という感覚と「この人混みから早く抜け出したい」という感覚になる。
生活
仕事の忙しさは落ち着いてきたが、忙しかった時期の名残で緊張感がまだなんとなく残っており、朝はアラーム前に目が覚める。背中の痛みはだいぶ薄れてきた。
目が覚めてしまうので、在宅ワークでも以前よりだいぶ朝型になっている。仕事中は時折通知音の幻聴が聴こえる。
今月はサブスクの年間支払いのタイミングや予約購入したものが重なって、出費がかなり多かった。
オイラは片付けが苦手だが、思い切って不用品をダンボール箱に放り込んで整理してみた。ガジェット類が多いので廃棄方法を調べる必要がある。
娯楽
今月映画館で鑑賞した映画は12本。
コロナ禍の青春を描いた「この夏の星を見る」をようやく観ることができた。
他人と密接に繋がっていた人達は、それを突然遮断されて関わり方に戸惑ったのだな。オイラはコロナ前から他人との関わりが疎だったからその戸惑いが薄かった。元のつながりが多い人ほどバランスを取るのに苦労したのだろうな。
こういう青春映画を観ると、何かに全力で取り組んでやり切りたい気持ちが強くなる。やり切った先に見えるもの、共にやり切ることで育まれる信頼関係には久しく触れていない気がする。
毎月ゴジラ・シアターで過去のゴジラ作品の4Kリマスター上映を観ているが、鑑賞料金が安めであっても客層はかなり高齢(50代や60代)で、若者やファミリー層がほとんどいない。
一方、「大長編 タローマン 万博大爆発」が案外若者に人気なようで、客層がかなり若かった。子供連れもゴジラより多かった。
ジュラシックワールドの続編「ジュラシック・ワールド/復活の大地」があまりにも期待外れだった。
「九龍ジェネリックロマンス」を観て、作品内のギミックが気になって配信でアニメ版を一気見。原作マンガはまだ完結しておらず、連載が続いているらしい。
1年前よりも多く映画を鑑賞しているはずなのに、体感的には1年前の方が充実感があった気がする。利用する映画館が固定化してきて新鮮味が薄れているのだろうか。好奇心よりも義務感で観に行っている作品が増えたような気もする。

先月まで仕事で可処分時間が圧迫されていたのもあり、「映画鑑賞」という時間の使い方に少し疑問というか、なんとなく勿体無い時間の使い方をしているように感じ始めた。可処分時間を映画鑑賞に費やしてて良いのだろうか。
オイラにとって、どうやら映画は空いた時間を埋めるための娯楽であって、映画優先でスケジュールを立てるのは少し抵抗があるようだ。よほど可処分時間が沢山ないと映画に時間を使ってしまうことに損した気分が伴う。
平日の夜映画館へ行くのは、仕事を終えるタイムリミットとして機能していたから、損した気分になりにくかった。映画館の予定がなければ仕事に浸食されてしまう時間を、自分にとって何かしらプラスになることに使っただけなのだ。
時間ができた際に、映画館へ行く以外の過ごし方が分からなくなってしまった。
最近、映画館応援アプリKinelpというプロジェクトの存在を知った。
Kinelp(キネルプ)とは、疲弊する映画館の一助となり、映画業界のさらなる繁栄を目指す、ユーザーの皆様と創っていく日本唯一の映画館応援アプリです。
「Kinema(映画館)」と「Help(助ける)」を掛け合わせた造語です。日本全国の映画館の情報を掲載し、映画館の現状を発信していきます。
さらに、映画館存続のための活動をしていきます。
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