ここ数日、立て続けに仮面ライダーの玩具を購入してしまった。ちょっと衝動買いに近い。(またである)
4月に発売されたS.H.Figuartsの仮面ライダードライブ タイプスピードと、2007年に放送された「仮面ライダー電王」に登場するデンオウベルトのDX版(SUPERBEST版)と廉価版(レジェンド版)の2種。そして同じく廉価版のトリプルチェンジ変身ベルト Vol.1を買った。それに合わせてプレミアムバンダイで「延長ベルト」も購入。(子ども用のベルト玩具を大人サイズに拡張するアイテムです。)
S.H.Figuartsの方はだいぶ前に注文していたのが今頃届いただけだけど、3種のベルトは最近衝動的に注文してしまった。
最近すごくベルト玩具に興味があるのです。
ちょっと前にプレミアムバンダイでコンプリートセレクションのディケイドライバーを買ったんだけど、その高級感と共に、基となった玩具の設計の優秀さを感じた。基本的に玩具として発売されたディケイドライバーと型は同じようで、ところどころ素材が変わったり、細かい塗装が施されていたけど、可動ギミックは基の玩具の設計のままだった。
毎年新しいベルトが商品化されているだけあって、玩具として、プロダクトとしてかなり洗練されている。オイラの記憶が正しければ、仮面ライダーシリーズでベルトがワンタッチで装着できる機能が付いたのが電王からだった気がする。劇中でもワンタッチで腰に巻く描写が変身シーケンスの一部となっていた。
ということで、再び玩具のギミックについて再考というか、体感してみたくなったのです。
そして、実はS.H.Figuartsを購入するのは今回が初めてだったんだけど、劇中に登場する「ひとっ走り付き合えよ」のポーズがちゃんとできて嬉しい。ボーイズトイのタイヤ交換シリーズの可動域だとこのポーズはできなかったのだ。毎年印象的なポーズを用意してくれる高岩さんスゲェ。
そういえばこのポーズ、スポットCMでは良く見るけど、最近本編では出てこない気もする。
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ちなみに、フィギュアが劇中と同じポーズができたとしても、ガラケー・スマホのカメラで撮る時はちょっとコツが必要。色んな人がこのポーズとらせた画像をネットにアップしてるけど、イマイチどれも似てない印象を受ける。その理由はたぶんレンズのことを考慮してないからだろうな、と思う。
ケータイに搭載されている広角気味のレンズでは、近くに寄ってフィギュアを撮ると像が大きく歪んで違うポーズに見えてしまうので、ちょっと遠い距離からズームで撮った方がそれらしくなります。そもそも東映の等身大ヒーローは、劇中でも決め画が望遠レンズで撮られていることが多いです。望遠レンズでカメラが回り込むと最高にカッコイイです。
とか考えてたらもっとちゃんと撮りたくなってきた。いずれリベンジしよう。
バンダイの商品の品質はすごいなぁ、と思うと同時に、自分で手を加えようというモチベーションがあんまり起きない。
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