電飾を想定すると勝手が分からず牛歩な感じです。
とりあえず前回のエポキシパテの跡を溶きパテで均した。
これは電飾関係なく普通の工作。
尻尾の先側のパーツも根元と同様に間着部分を切り取って電飾のムラが出ないようにしておく。
はたしてこの作業に意味があるのかは不明(笑)
ここで再び仮組し、灼熱部分をペンで囲って確認。
やってから気づいたけど、この作業、あんまり意味が無い(笑)
まずは胴体を中心として満遍なく照らすことを念頭に進めれば良いだけだよね。
透明な粘土でインナーパーツを作る
胴体内部にLEDを仕込むには、内部で光を散乱させる透明なインナーパーツを用意した方が良さそう。透明エポキシ樹脂でも良いんだけど、もう少し粘土っぽく成形できる材料が無いかと調べてみたら、「すけるくん」という透明な粘土を見つけた。
とりあえずこれを試してみよう。
胴体パーツの内側にすけるくんを盛って手で均した。硬化後にピンバイスでLEDを仕込む穴を開ける予定。
腕パーツの内側にも盛った。何か木工用ボンドみたいな臭いの粘土だな。
目論見としては、透明なインナーパーツがLEDを固定するための土台となり、光源の位置をボカす散乱効果も狙ってる。
で、完全に硬化するまで1週間放置した結果がこちら↓
透明になってない上にひび割れてる。。。
これは体積が大き過ぎて内部が上手く乾燥しなかったということか?1度に沢山盛らずに、少しずつ乾燥させながら盛らんといかんのかな。
いや、だったら透明エポキシ樹脂の方が楽かもしれん。
腕の方も同じく硬化不良。
諦めて中途半端に固まったすけるくんを力技で取り除く。
透明インナーパーツは別の方法を考えよう。。。
最近はアクセサリー制作用の手軽な透明レジンが入手できるし、色々と他の方法を探ってみよう。
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脚をレジンで補強
インナーパーツを何で作るにしろ、電飾を仕込むと胴体側が重くなりそうなので、重心を下へ持っていくために脚パーツにレジンを流し込むことにした。
使うのはこちらのグレーのレジン↓
最近のレジンは色が選べるし、何と言っても臭いが抑えられてて有難い。初めてレジンを使った頃に比べると格段に使いやすくなってる。
重量比1:1で混合すれば固まる手軽さはそのままだ。
あらかじめ脚パーツは倒れないように固定しておき、そこに混合したレジンを流し込む。レジンの硬化熱でソフビパーツが歪まないように注意。
で、固まった。太もも部分は灼熱発光するので、レジンを流し込むのは膝から下まで。実は遮光も兼ねているつもり。
と、今回の進捗はここまで。
ところで、巷ではすごい工作する人達がいるもんだなぁ↓
http://jin-koubou.seesaa.net/article/154232501.html
このキットの制作記事まとめページを作りました↓
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