オイラは何か始めようと思うと、とりあえず下調べに関連書籍を読み漁る癖がある。
逆に言うと、何かに熱中していた時期とその時読んでいた書籍が上手くリンクするので、それが読書記録になっていたりもする。
誰しも一度は自分で恐竜フィギュアを造ってみたいと思うわけですが、そんな場合にSHINZEN造形研究所の竹内しんぜんさんの著書「恐竜のつくりかた」は最適なのです。
自分のスキルがこのレベルに到達するかどうかは別問題なんだけど、少なくとも、プロがどういう手順で恐竜造形を行っているかがとても丁寧に解説されている。
自分で実際にアウトプットすることを重視するなら、道具や材料についても明記されているのでとても親切でおすすめです。
この書籍登場以前は、こちらも日本の恐竜造形の第一人者である荒木一成さんの著書ぐらいしか恐竜の作り方を記した本が無かった。
恐竜の復元の理論的なところを知りたいなら、それ専門の「恐竜の復元」という書籍もある。↓
造形ではなく、恐竜のイラストを描くならこちら。↓
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