本格的にビオゴジ出現の塗装を始めた。ゴジラって、基本的に色味の少ないキャラクターなので、塗装の山場が顔周りに集中する。目と口ね。
今回は口の中の塗装を段階を追って記録しておく。塗料それぞれの溶剤の強さの違いを利用して重ね塗りする。
基本的に模型用塗料は
ラッカー系 > アクリル系 > エナメル系
の順に溶剤が強いので、強い順に塗り重ねれば下の層を溶かさずに済む。
前に書いた通り、牙を修復したのでレジンの地を露出させる塗り方はできない。
なので、アイボリーっぽい色を塗る。
そして歯茎のベース色を載せて。
アクリルのブラウンで牙周りを墨入れ。
エナメル塗料のハルレッドで口内全体をウォッシングしてさらに馴染ませる。
エナメル塗料のジャーマングレー + レッドでさらにウォッシングして生々しい感じに。
これで口内は出来上がりのつもりなんだけど、まだ色が明るすぎるかもしれない。胴体とのバランスを見ながら調整だな。
ところでビオゴジのソフビキットの組立・塗装の動画見つけた↓
このキットの制作記事まとめページを作りました↓
酒井ゆうじ造型工房 20cm ビオゴジ出現
まだ組み立て途中…学生の頃、初めて購入したレジンキットで、酒井ゆうじ造型工房の出現シリーズの1つ。映画「ゴジラVSビオランテ」でゴジラが三原山から復活するシーンを再現したキットで、ゴジラだけでなく、三原山のベースが付属。後に30cmサイズも...
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