10月になるとさすがにそこそこ気温が低い日も増えてきたが、10月後半になっても最高気温が30度を超えたりして今年は夏が長い。
エアコンとサーキュレーターを併用しないと暑くて寝つけずまだ夏物の寝具がベースだが、夜中は冷えるので薄手の毛布をプラスするようになった。
オイラは末端冷え性な体質なのもあり、座り仕事など家でじっとしていると足先が冷えるようになった。まだパネルヒーターを使うようなレベルではないので、なんとなく買っていたルームブーツを履いてみたらサイズが小さめだった。そもそも男性用ではなかったらしい。
衆議院選挙
今月は衆議院選挙があった。候補者が掲げる政策を純粋に比べて投票先を選びべきだと思いつつ、選挙演説等のパフォーマンスを見るとオイラは悪印象を抱きがちだ。立ち振る舞いを減点方式で見てしまう。
これは都知事選でも感じた。
活動
コロナ禍以降はリモートワークの影響もあり行動範囲が狭くやたら自分を縛りつけている感覚。仕事は忙しくないから時間に余裕はあるはずなのに、その分で活動が充実しているわけでもなく何もしない日がたくさんある。やり始めるまでが最もダルい。
仕事ではなく、プライベートで常に「何かしなきゃ」とタスクに追われているというか、やりたいことも含めてスタックし過ぎてどれから手をつけたら良いか分からなくなって何もできなくなる。
パソコンの残りストレージもかなり少なくなって窮屈。新調したい気もするけど、スペック的にはそこまで不都合はない。単にストレージが足りない。
iPhoneのジャーナルアプリの通知で「振り返りの時間をとりましょう」みたいに言われるけど、確かにここ最近は以前よりも振り返ったり考えを記す時間が減った。
模型・玩具
今月は初めて「全日本模型ホビーショー」を見に行ったが、場所の移動を伴う活動の方が気持ちが切り替わって楽だ。映画館もそうだが、受け身でもその場に行くだけでそこそこ気持ちが充実する。
玩具やキットを購入しても未開封で放置したり、キットに手をつけてもパチ組みまで。自分で何か作るより、どこかへ行って受け取る方がはるかに楽に充実感を得られる。時間・労力に対して得られるリターンがとても大きいが、それはそれで何か虚しい。
昔の特撮ものの玩具が劇中と似てなかったことからガレージキットが発展したように、最近は昔の変形合体ロボットアニメの似てなかった玩具が今の設計・製造技術で大人向けにリニューアルされてる感。
勉強
転職して以降しばらくはCG仕事が多くてコンピュータービジョン仕事から遠ざかっていたが、今年度は異動してから割とコンピュータービジョン系の仕事になっている。
ここ数年の研究を追ってみて改めて感じるが、コンピュータービジョン分野の無料エコシステムの充実っぷりに感心する。コンピュータービジョンの最新手法はオープンソースが多く、ちょっと試すだけなら無料でできるので情報収集コストがとても低い。
一方、CG分野は高いライセンス料を取るアプリケーションがベースとなっているケースが多く、初期投資のハードルが高い。CGは定性的な面が多く、個々の単一技術だけで質を評価するのも難しいジャンル。
コンピュータービジョンは動かした結果を用意しやすく、結果としてオイラは仕事でコンピュータービジョン分野の専門家のように思われやすい。
生活
リモートワーク5年目、生活がとことん疎かになりそれが日常になってしまった。平日は仕事があるからかろうじて生活のリズムを保っているが、ジムと映画館へ行く以外のことはほとんど省略している。社会との関わりが完全に無くなったらオイラはセルフネグレクトまっしぐらだろう。
食事もお風呂もめんどくさい。昨年度仕事が忙しかった時期にお風呂のスキップを覚えてしまい、今では週2回で充分だと思っている。食事も1食ぐらい平気でスキップ。
部屋が荒れていても気にしない。物が溜まっても片付けられずだんだん身動きが取れなくなっていく。
娯楽
今月はやたら映画館に行ってしまい、1ヶ月の鑑賞数過去最高の20本も鑑賞した。ゴジラ・シアターや円谷映画祭2024が重なったのもある。
デジタルリマスター版の上映で初めて「シュリ」を観た。韓国映画全般に言えることだが、オイラは韓国人名に馴染みがなく登場人物の名前を区別できるようになるまで時間がかかってしまう。出演者は最近の韓国映画でも良く見かける顔ぶれなので見分けつくのだが。(もしや韓国映画界ってすごく狭い?)
予告編で見た印象から勝手にマルチバースSFモノと勘違いして観に行った「ゼンブ・オブ・トーキョー」は、期待していたストーリーとは違ったものの楽しめた。
オイラは日向坂46もその四期生も全く知らなかったが、観終わる頃にはメンバー全員ハッキリ見分けがつくようになっていた。
8月に観た「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」でも感じたが、アイドル映画というか青春映画は後味が爽やかで良い。

翌月の振り返り↓

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