しばらく眼のクリアーパーツ化工作を続けてきたけど
眼のクリアーパーツ化改造は一休みして、別の部分の作業を進める。
実はこのメカゴジラⅡのキット、ソフビキットではあるけど、指のミサイルパーツだけはメタル製なのです。(1本基部が折れちゃいました)
メタルパーツを扱うのは初めてだ。
メタルパーツの扱いについてはこちらの書籍を参考にしました。↓
模型のメタルパーツは金属と言ってもメチャクチャ硬いわけじゃなくて、カッターで削れるし、普通にヤスリがけもできる。その辺を過信して基部を折ってしまったのでした。
いつも通りデザインナイフでパーティングラインを削ることができる。
この書籍によると、メタルパーツは成型の都合上「タルク」と呼ばれる白い粉が付いているので、これを磨いて落としてやる必要があるらしい。このタルクってのは離形剤の役目があるようです。
スチールウールを使って表面を磨く。磨くと金属の輝きが現れる。
同じように全部磨いてしまう。
通常のメタルキットだと、表面処理して塗装するところだけど、今回は当然この金属の質感を活かした仕上げを目指しますよ。メタルプライマーを塗って、その上からクリアーカラーで陰影やウェザリングしていくかな。
このキットの制作記事まとめページを作りました↓
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