いったん後ハメ加工を終えたけど。
まず、後先考えずに切り飛ばしてしまった首の接続部について解決しておこう。
首のジョイントの復活
厚さ2mmのプラ板を、頭部パーツの内側に収まるように目分量で細く切り出し、
それを適当に短く切って2枚重ねで貼り合わせる。つまり厚さ4mmですね。
目分量で切り出したプラ板を貼り合わせているので、2つの形状の違いでちょっとガタついている。ここは削って力技で整えてしまおう。
初めてワンフェス2019[夏]で購入したアルティマ5を投入。
大雑把な工作はモーターツールでガンガン時短していきましょう。
頭部パーツの内側にハメ込んでみて、頭部パーツ内部の形状にそこそこ合うように、上部にさらにプラ板の切れ端を接着、削って整える。
そして、ボールジョイントがハマる穴をハンディリューターで彫り込んだ。
頭部パーツを貼り合わせた時にちょうど良い厚さになっている。
首のボールジョイントにそれなりにハマることも確認。
そのまま頭部パーツを被せれば首の接続は復活。
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パーツの接着と合わせ目消し
各パーツを接着して、合わせ目を消していく。塗装前に接着しておきたいパーツは、特に白い部分が多いな。
接着にはタミヤのリモネンセメントを使う。
通常のタミヤセメントと違って、溶剤の代わりにオレンジの皮の成分を使っていて安全なので愛用している。
使い方はタミヤセメントと同様で、プラを溶かしてパーツを溶着させる。乾くまでに多少時間がかかったりはしますが。
それぞれの写真は撮り忘れてしまったので、頭部パーツだけ。
貼り合わせるパーツの接着面にリモネンセメントを塗り、貼り合わせる。
接着剤をたっぷり塗って溶着させる。
この時、接着剤をムニュッとはみ出させるのが大事。はみ出し足りなければ上から塗り足すぐらいしても良いです。このはみ出しがパーツの合わせ目を消してくれる。
接着剤が乾いたら、このはみ出し部分を400番のサンドペーパーで削って均す。400番のペーパーは、研磨というより形を整える役目。
ついでに、アンテナパーツの先端に安全上付いているフラッグも切り落として鋭く加工しよう。
最近購入したアルティメットニッパーを使ったらめちゃくちゃキレイに切り落とせた。
さらに400番のサンドペーパーで削って形状を整え、先端に行くほど薄くシャープな感じに。
作業中に気づいた他のパーツのパーティングラインなども400番のサンドペーパーで削り落とした。
塗装前にできる接着と合わせ目消しを一通り終えた段階で再び仮組み。
ライフルのグリップも後ハメ加工すれば良かったのに、忘れてそのまま接着してしまった。。。
次はいったんサーフェイサーを吹いて表面処理を始めて行こう。(経験上、表面処理が1番手戻りが多いはず…)
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