ワンダーフェスティバル2019[夏]に行ってきた

今回もワンフェスに行ってきました。
数日前までの天気予報では台風が直撃する可能性もありましたが、幸い台風は消滅して、当日は曇りのち晴れ。暑かった。

ワンダーフェスティバル2019[夏]



前回の冬の時は雪の心配してたな。



1年前の夏は前日が台風で似たような心配をしてたっけ。
ワンダーフェスティバル2018[夏]に行ってきた
ワンダーフェスティバル2018に行ってきた。今回は前日が台風だったからなのか、会場である幕張メッセの入り口におなじみの看板が設置されていなかった。なので、公式ガイドブックの写真↓ワンダーフェスティバル2018ということで、今回も事前に書店で...


事前にガイドブックを購入しているので、当日行けなくなっちゃうと結構ダメージが大きいのである。


酒井ゆうじ造型工房

今回1番の目当ては、酒井ゆうじ造型工房の新作「30cm ゴジラ2016 第4形態覚醒Ver.
紫の発光はメタリック塗装で表現しているそうです。



ヤシオリ作戦の劇中カットと同じアングルから。



無事予約できた。(30cm シン・ゴジラもまだ積んでるのにな)
今回、予約の列に女性が並んでいるのも見かけた。ファンの裾野が広がっているのを感じる。

ゴジラとは別に、「海洋堂×酒井ゆうじ」平成ガメラ3部作の塗装済み完成品のプロジェクトが始動するらしい。エクスプラスみたいな感じかな?


DeAGOSTINI

その勢いで企業ゾーンへ行って、同じく酒井ゆうじ氏が原型を制作したDeAGOSTINIブースの週刊「ゴジラをつくる」の展示も見に行った。



全号揃えると完成するラジコンを使ったジオラマと、原型モデルが展示されていた。

全号集めると完成するラジコン



こちらは原型モデル



毎号付属するパーツを実際に触って確かめることもできた。


Wonder Showcase

ちょっと会場が前後するけど、Wonder Showcaseでしぃた氏原型の「ゴジラ第4形態”覚醒ver.”」のキットを購入。



小さいサイズなのに凄まじい精密さ。



また、しぃた氏の卓では次回販売予定の映画「ヤマトタケル」に登場するヤマタノオロチが展示されていた。こちらも小さくて精密。


すいかクラブ

前回水中モードモスラを購入したすいかクラブさんは、塗装見本を塗り直してよりクールな展示になってた。



塗装の参考にさせていただこう。(まだ積んでる)

琉球銀行×ロボマニアックス



アルゴファイルジャパン

今Twitterでジワジワと話題になっているアルティマ5を試用させてもらった。



プラモデルのゲート跡の処理や、3Dプリントしたパーツの研磨に便利そうなので購入してしまった。

今回ちょっとお金を使い過ぎた感…

事前の卓番チェックと巡回ルート

ここ最近、ワンフェスに行く前に見たい卓番をちゃんとチェックして、ガイドブックの会場地図に印を付けておくようになった。終わってから「あ、アレを見逃した」ということが増えたので。だが、この作業が回を重ねるごとに重くなっている気がする。。。

普段の生活では検索やレコメンドに頼って情報を得ているので、こういう作業への耐性がほとんど無くなっていてることに気づかされる。Twitterで卓番付きで告知されているツイートと地図を照らし合わせて印を付ける作業に結構時間がかかった。



企業ゾーンは各ブースが大きくて数も少ないから分かりやすいけど、実は地図を見ていたのも関わらず、DeAGOSTINIブースをなかなか見つけられなかったのだ。

大手のブースはバルーンが目印になるけど、そうでない企業ブースも結構ある。



ARで各卓の位置をバルーン表示できる会場地図アプリを作れないかとちょっと妄想した。セカイカメラみたいな感じで。
スマホの画面を見ながら歩くのは危険だから、メガネ型のARデバイスでないと上手くいかないだろうけど。

少し調べてみたら、以前はTINAMIが運営するWfMapというサービスが存在していたらしい。現在はeventmeshというサービスを利用する形へ移行している↓



eventmeshは、ワンフェスに限らず即売会・展示会の会場地図を共有できるサービス。
ワンフェス2019[夏]の会場マップはここにあったみたい↓
http://eventmesh.net/wf2019summer

気づくのがだいぶ遅かったな。。。
まあ、マップ上の卓とアカウントの紐づけはディーラーの任意なので、登録者が少ないと地図としてあんまり機能しないわけですが。

ちょっと自分のこと

オイラは2016[冬]から毎回ワンフェスを見に行くようになったけど、その間オイラ自身は大して進歩していない。



3年半でもう8回も開催されていて、その間に原型師デビューした人達もたくさんいるのにな。
自信はないけど、思い切ってディーラー参加してみようかな。最悪以前作ったやつを展示するだけで。
CGから3Dプリント (クリミア・エンゲルス)
近年流行りの3Dプリントサービスを利用して、ZBrushでモデリングした怪人っぽいキャラクターを3Dプリントしてみた。このページは3D出力物を模型として仕上げるまでの記録。DMM.Makeの3Dプリントサービスを利用し、この3パーツの出力費...


次のワンダーフェスティバル2020[冬]は2020年2月9日(日)開催で、ディーラー参加申し込みの締め切りは2019年8月30日(金)の23:59までらしい。
申し込み受付開始は8月中旬頃とのこと。ネット申し込みなのか。

また、来年は夏のワンフェスが無くて、秋にズレ込んで11月開催らしい。(東京オリンピックの関係?)
ワンダーフェスティバル2020[秋]が2020年11月1日(日)に開催される。
ん?ということは、2020[冬]からだいぶ時間が空くから、準備期間は多くとれるということになるのか? 2020[秋]を目標にしてみるか?

関連記事

ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコン 影のベース塗装

まだまだ続く空想科学読本

書籍『GODZILLA GRAPHIC COLLECTION ゴジラ造型写真集』が出るぞ

2019年 観に行った映画振り返り

酒井ゆうじ造型工房『20cm ビオゴジ出現』 眼の周りのレタッチ

ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 壊れたデータの救出

『劇場版ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』を観てきた

映画『キングコング: 髑髏島の巨神』を観た

メカコレクション『ウルトラホーク3号』 シルバー塗装・再び表面処理

『シン・ゴジラ』の感想 (ネタバレあり)

模型用塗料の収納問題

酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 表面処理 その1

積みキット進捗

ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 脚のポーズ調整

シン・ゴジラの最新予告篇映像が解禁されたぞ!

MPC社によるゴジラ(2014)のVFXブレイクダウン

ぼくたちのトクサツ!

スター・ウォーズ ビークルモデル『レイザー・クレスト』 キャノピー部のレタッチ

酒井ゆうじ造型工房 ゴジラ2000ミレニアム造形デザイン 口閉じバージョン 表面の洗浄

バンダイ LMHG エヴァンゲリオン初号機 表面処理

S.H.MonsterArts ゴジラ(2016) は7月1日予約開始

海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 失敗箇所のレタッチ

ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 下アゴの付け根を修正

酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 全身の黒塗装 その2・その他レタッチ

シリコーンゴムによる型取りとレジン複製

ゴジラ 2000 ミレニアムの背びれのレタッチ

酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 爪の塗装・全身に黒のグラデーション塗装

顔モデリングのチュートリアル

溶剤

ZBrushのキャンバスにリファレンス画像を配置する

ラクガキの立体化 塗装と破損個所の修復 そして完成

メカコレクション ウルトラホーク1号 マスキング・クリアーカラー塗装

『シン・ゴジラ:オルソ』を鑑賞

ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコン ハイライト塗装

海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 パーツの接着・気泡埋め

シン・ゴジラ第四形態の造形

CGWORLD CHANNEL 第21回ニコ生配信は『シン・ゴジラ』メイキングスペシャル!

ワンダーフェスティバル2018[冬]に行ってきた

海洋堂の20cm ゴジラ ソフビキットが7月に再販

第1回 ゴジラ検定を受けました

酒井ゆうじ造型工房『20cm ビオゴジ出現』 爪の塗装

海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer. 電飾の計画

コメント