着々とパーツの接着を進めています。
次は背びれを接着していきます。こちらも瞬間接着剤を使う。
5列もあるシン・ゴジラの背びれは、23cmスケールとしてはかなり密集しているので、全部接着した後では継ぎ目をパテで埋める作業が難しそう。たぶん狭過ぎて手を入れられない。
なので、接着は中央列から始めて、1列接着するごとにパテ埋め作業を行って、順に外側へ向かって1列ずつ接着・パテ埋めしていくことにする。
中央列の背びれパーツは10個。
で、前回と同様にゼリー状の瞬間接着剤で仮止めしてから液状の瞬間接着剤を隙間に流し込んで接着した。
背びれが付くと横のシルエットがグッとカッコよくなるね。意味もなく上アゴパーツも乗せて撮ってみました。(上アゴパーツは未接着)
パーツの継ぎ目はエポキシパテで埋める。
と言っても隙間がほんの少しだけなので、エポキシパテで埋めるのはちょっと難しい。だけど溶きパテでは埋まらない、という微妙なレベルの隙間。
エポキシパテをちょっと多めに練ってしまったので、ついでに前回接着したパーツの継ぎ目もエポキシパテで埋めておきます。
エポキシパテが固まったら、その上から溶きパテを塗り、エポキシパテを盛った箇所とレジンのモールドを馴染ませます。
あくまでエポキシパテを持った部分を馴染ませるためなので、極力少ない範囲に塗って、本来のモールドが潰れてしまわないように注意。
同様に、中央より1列外側の両2列の背びれも接着。
こちらも継ぎ目をエポキシパテ埋め、さらに溶きパテを塗りました。狭くて大変だった。
最後に1番外側の2列の背びれを接着し、5列全部接着完了。
そしてパーツの隙間を埋める。ここまでパーツが密集すると、もはやスパチュラも上手く届かなかったので、パテだけじゃなく、ゼリー状の瞬間接着剤を細ノズルで隙間に流し込んで対応した箇所もある。
その後溶きパテを塗った。
溶きパテついでに、以前ハンディールーターでパーティングラインを削り落とした箇所も溶きパテを塗って馴染ませておく。
これで大体の工作が終わった。
また意味もなく上アゴパーツを乗せて横からの写真。カッコイイ!
ちなみに、こちらがソフビ版の横姿。背びれ形が結構潰れててシルエットが違う。頭のパーツなんてだいぶ印象違うぞ。
背びれ周りの工作でいつも迷うんだけど、塗装してから接着の方が上手くいくのかな。
というか、今思えば、接着するにしても1番端の列から順に1列ずつ隣の列を接着していけばよかったような気もする。。。
気が早いけど、制作記事まとめページ作った↓
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