前回、口以外のパーツを大方接着してしまったので、次は接着したパーツ同士の隙間をエポキシパテで埋めていく。
オイラがいつも使ってるエポキシパテはセメダインのコレ↓
オイラが初めてガレージキットの組み立て方を知ったホビージャパンのムック「怪獣大進撃8」でこのエポキシパテを使っているのを見て以来、それを真似しているのです。(記事の方はソフビではなくレジンキットの組み立て方でしたが)
パーツの接合部分に合わせて細長く伸ばしたパテを隙間に押し込んで、スパチュラを使ってモールドをつなぐように整形していく。写真が白飛びしちゃってよくわからんな。
ちなみに、赤くポツポツと見えるのは、キット自体の成型時にできたと思われる気泡をわかりやすく赤ペンでマークしてみたから。(後で埋める予定)
真ん中の背びれの隙間をパテで埋めた後、左右両側の背びれを接着した。先に真ん中だけ接着してパテ埋めしたのは、両側の背びれを接着した後だと背びれが入り組んで作業しづらいと思ったからだけど、昭和のゴジラはそれほど入り組んだ背びれじゃないから、全部接着した後でも余裕でパテ埋め作業できるレベルだったな。
頭のパーツの継ぎ目は目立つので特に慎重にモールドをつなぐ。
尻尾のパーツはちょうど尻尾の節にあたるように分割されていて、継ぎ目が目立たないようになっている。とはいえ、モールドのつながりが全く途切れるのも不自然なので、それなりにつながるようにパテを埋める。
エポキシパテが固まったら、エポキシパテとソフビの境目を馴染ませるため、その上にラッカーパテをラッカー系の溶剤(Mr.カラー薄め液)で溶いて作った「溶きパテ」を塗る。
結構豪快に塗ってしまった。。。
さあ、次回は口のパーツを小改造しよう。
追記:制作記事まとめページ作りました↓
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