映画のメイキングっていうと、映像の方ばかりが注目されがち(というかオイラがグラフィックス系の人間だから)だけど、空想の世界を具現化するには、音響効果が欠かせない。
ということで(?)ゴジラ(2014)の効果音のメイキング動画を見つけた。
SoundWorks Collection – The Sound of Godzilla
この独占企画SoundWorks Collectionでは、Michael ColemanがSound EditorでSound DesignerのErik Aadahl氏と、Supervising Sound EditorのEthan Van der Ryn氏を迎えて、Gareth Edwards監督作品「ゴジラ(2014)」のサウンドについて語ります。
この45分間の対談では、音響制作チームE2が怪獣王「ゴジラ」のダークでパワフルなサウンドを創り出すのために追求したクリエイティブかつ技術的な舞台裏が語られます。
E2とは?
E²は音専門のサウンドデザインチームです。創業者のEthan Van der RynとErik Aadahlは映画トランスフォーマーやカンフーパンダの音響デザイン・編集を務めています。それ以外にも、ロードオブザリングシリーズや、ツリー・オブ・ライフがあります。彼らは7回オスカーにノミネートされ、2度受賞しています。
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怪獣の音にはやたらと物をこすったり軋ませた音が活用されてるのね(笑)
http://gigazine.net/news/20141228-sound-of-godzilla/
ついでに以前紹介したゴジラの咆哮についてのインタビューを再掲。こっちはドルビーアトモスの宣伝がメインだけど。
オリジナルのゴジラの鳴き声は、コントラバスの弦を革の手袋でこすった音を加工して作られたって話がファンの間では有名だけど、あえて別の手段も探して似た雰囲気の鳴き声を作り上げたみたい。
効果音制作って結構前から興味あるんだけど、絵や映像と違ってイマイチ入門方法が分からないんだよね。音楽とかから始めるのかな?
特典満載のBlu-Rayの発売が楽しみだ。
そういえばゲームに登場するゴジラ(2014)の鳴き声はちゃんとオリジナル通りだったよ。
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