ここ数ヶ月、仕事で疲れているせいなのか、模型趣味でガッツリ凝った作業をする元気が湧かない。
最近ZBrush作業の比率が多いのは、物理的な面倒が無くて済むからかもしれないな。
ここ最近の週末は、パーツ数が少なく全体像を見渡し易いキットをササッと組んで放置することが増えた。
小学館の小学8年生は、昨年に引き続き今年の10月号でもバンダイとのコラボで骨格プラモデルが付録。
購入してさっさと組み立てた。
スポンサーリンク
ここ最近パチ組みしたキットについてここに書いておく。
この後さらに工作や塗装をするなら、このパチ組みも仮組みと呼べなくもないな。
パチ組みしたのはほとんどがバンダイのプラモデルで、接着不要のスナップフィットキットばかり。スナップフィットキットはパーツ同士を接着剤無しで固定できる反面、1度ハメ込むと簡単には外せないので「とりあえずランナーから切り取って組んでみる」の心理的ハードルが(塗装・改造派にとっては)高かった。
なので、組み立てる時はピンとダボを少し短くカットしてわざわざ緩く調節する手間をかけていた。
最近パーツオープナーという道具の存在を知って、パチ組みの心理的ハードルがだいぶ下がった↓
これのおかげで、あまり後先考えずにとりあえずパーツをハメ込んで全体像を眺められるようになった。
塗装の段取りや後ハメ加工などは組んでみないとなかなか考えられない。オイラは立体を対象に色々といじりながら考えるのが好きなのかも。
ランナーからの切り取りも、切れ味の良い高価なニッパーを使えば慎重に2回に分けて切り取る必要もなく、1度で割とキレイに切り取れると分かった↓
ゲート跡が少し残ったとしても、400番のヤスリスティックを当ててガリガリと削り落とせば良い↓
道具に投資すればストレスは減らせるのだ。
スポンサーリンク
ここ最近パチ組みしたキット達(途中のものも含む)
バンダイ HG 1/144 ガンダムバルバトスルプスレクス
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAの入場特典の1/200 RX-78F00 ガンダム
バンダイ HGFC 1/144 GF13-017NJ シャイニングガンダム
バンダイスピリッツ Figure-rise Standard 仮面ライダーアギト グランドフォーム
バンダイスピリッツ Figure-rise Standard 1/12 ULTRAMAN[B TYPE]
このキットは電飾用のLEDユニットも付属していて、電飾工作の光の取り回し方の参考にもなった。作りかけで止まっているEGガンダムの電飾のブレイクスルーになるだろうか。
バンダイスピリッツ ENTRY GRADE 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパー
コトブキヤ エヴァンゲリオン初号機 TV Ver.
アオシマ MFS-3 3式機龍
バンダイ以外のキットだとABSパーツの割合が多い感じ。関節は大体ABSパーツでできている。
パチ組みでは関係ないけど、ABSパーツは塗装派にとってはちょっと厄介。接着は専用の接着剤でできるものの、塗装すると溶剤でパーツが脆くなって割れてしまう場合がある。
その辺の対処方法について何か知識を得られないかと思ってMOOKを購入↓
この他、バンダイ HG 1/144 ガンダムヴィダールにもちょっと手を着けた。
今は1つの完成まで集中するよりも、作り散らかして発散したい気分なのだ。
そしてまだまだ積みキットは沢山ある。
スポンサーリンク
コメント