2020年7月に東京オリンピックが開催される想定で、開催時期を夏から秋へずらして予定されていたワンダーフェスティバル2020[秋]は、結局新型コロナウィルスの影響で中止となってしまった。
2021年2月7日(日)に予定されていたワンダーフェスティバル2021[冬]も緊急事態宣言期間と重なって開催が危ぶまれたけど、無料のオンラインイベントとして開催されることとなった↓
ウェブワンフェス2021[冬]
日時:2021年2月7日(日) 10:00~17:00
会場:ウェブワンフェス特設サイトならびに皆さまのウェブサイト・SNS
入場料:¥0 (ネット通信費別)
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要するに、ウェブワンフェス特設サイトがワンフェス公式グッズの販売ページ(海洋堂のECサイト)と各ディーラーのWebサイトへのリンク集となっている。
ウェブワンフェスでは残念ながら当日版権ものは販売できず、各ディーラーのWebサイトで通販できるのは一般版権を取得しているものだけらしい。
当日版権申請済みで出品を予定されていた商品や作品はSNSでハッシュタグ「#WebWF」「#ウェブWF」を付けて各一般ディーラーが発信するかたちになるらしい。コスプレはさらに「#エアコス」を付けて投稿とのこと。
企業ブース一覧は数がそれほど多くないしサムネイル付きの一覧だからパッと見てすぐにわかるけど、一般ディーラー一覧はだいぶ見るのがしんどいな。
一応一般ディーラーのインデックス並べておきます↓
あ行、か行、さ行、た行、な行、は行、ま行、や行、ら行、わ行
開催予定日の1ヶ月前に緊急事態宣言が発令されたこともあり、準備期間が短い中で良い落としどころに落ち着いた印象。
愚直にオンラインシステム化しようとすると、この短期間で全ディーラーをカバーする一元管理のシステムは構築できないだろうし、もしできたとしてもアクセス負荷でトレジャーフェスタ・オンラインの二の舞になりかねないし。
囲い込む手段が作れないなら無料にせざるを得ないし、その分イベントとしての一体感が薄まる面もあるとは思うけど、SNS上での号令でどれだけ盛り上がるのか期待。
ただ、Webだと情報を足で稼げないから、歩いていてたまた目に入った素敵な造形物に巡り合うのは難しそうだ。
CEATECやInterBEEなど、例年幕張メッセで開催されていた大型の展示イベントが2020年はオンライン開催になったけど、大量の情報が「眺める」から「読む・掘る」に変わるとかなりしんどくなるのよね。
昨年2月のワンフェスは一応マスクを着用して臨んでいたけど、今にして思えばまだまだ平和だったな。
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