まだ背びれの電飾方法について悩んでいるけど、
ウジウジしてても何も進まないので、他の箇所に手をつける。
パーツの継ぎ目処理
接着したパーツの継ぎ目を大雑把にエポキシパテで埋める。
特に、脇の下はソフビ化の段階で収縮したせいなのか、大きな隙間があった↓
電飾との兼ね合いがあるので、あんまり広範囲にパテを盛れない箇所もある↓
エポキシパテ硬化後、瞬間接着剤でパテをしっかり固定して、ハンディリューターで皮膚のモールドの流れに沿った形に整形した。
サフ吹き
発光しない部分(特に尻尾)に大まかにプライマーサーフェイサーを吹いた。
やっぱりサーフェイサーを吹いた方が気泡は確認しやすいね。(表面処理地獄の始まり…)
ベースのクリアー塗装
思い切って塗装作業に入る。
とりあえず全体にベースとなるクリアーイエローを吹いた。使ったのはガイアカラーのクリアーイエロー。
ソフビ自体がクリアーオレンジの成型だからあんまり意味無いかもしれないけど。
灼熱の雰囲気を演出するため、発光範囲の際付近は凸部にガイアカラーのクリアーレッドやクリアーオレンジをドライブラシの要領で塗ってみたけど、色が濃過ぎて発光に反映されず、遮光っぽくなっちゃった。
灼熱塗装はMr.カラーのクリアーオレンジ、クリアーレッドの方が良いかもしれない。
スポンサーリンク
遮光塗装
モデルカステンの遮光ブラックPROを使用して、発光しない範囲にLEDの光が漏れないように遮光していく。
本来はエアブラシ推奨の塗料ですが、大雑把に筆塗りしちゃう。希釈にはガイアノーツのプロユースシンナーが推奨されているけど、手元にあったガイアカラー薄め液を使用した(いい加減)
LEDを点灯させた状態で、光の漏れを確認しながら遮光ブラックを塗っていく↓
首の右側の発光が物足りなく感じるので、LEDを追加した方が良いかも。
LED消灯時は素材のクリアーオレンジが強くなるので、かなり赤く見えるな。
まだしっかり遮光しきれていないけど、これは灼熱発光の印象を見ながらチョコチョコと塗り足していくしかなさそうだな。先に眼の塗装しちゃおうかな。
まだ背びれの発光方法について考えなくちゃいけないし、作業的にも気泡の処理も残っている。。。
このキットの制作記事まとめページ↓
スポンサーリンク