今回は作業ではなく、失敗の記録です。
前回、仕上げとしてつや消し(水性プレミアムトップコート)を吹いた。
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 仕上げワンフェス行ったりでちょっと作業が空いちゃったけど、もう最後の仕上げ。前回、眼にタミヤカラー エナメル塗料のスモークを塗ったけど、ちょっと彩度が低過ぎて浮いている気がしたので、その上から同じくタミヤカラー エナメル塗料スモーク+クリアーイエ...
吹いた直後は良い感じだと思っていたのだが、乾いたらこんなことになってしまった。。。
ちょうどパーツの継ぎ目をパテで埋めた箇所だけ塗装が溶け落ちちゃったのか、不思議なことに。。。
スポンサーリンク
影を強調するためのウォッシングで使ったアクリル塗料だけが溶けてしまったようだ。しかもパーツの継ぎ目部分だけ。
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 筆でレタッチ・全身のウォッシング
前回まででエアブラシ塗装は一区切り。これ以上細かい塗り分けは自分のスキル的にエアブラシ塗装で上手くできなさそうなので、ここからは筆塗りメインで進めていく。まずは失敗した箇所をレタッチ。本当は爪と皮膚の境界をエアブラシで自然にぼかすのをやって...
トップコートを吹いた日は晴れてたけど湿度が高かったので、トップコートが乾く前にその下のアクリル塗料を溶かしてしまったのかも。ただ、溶けたのがパーツの継ぎ目の(つまりパテを盛った)部分だけってのが解せない。
パテを盛った上からサーフェイサーを吹いているし、ベース塗装はラッカー系だったのだから、パテの影響とは考えにくい。
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 首パーツの接着・爪と全身のベース塗装
前回までで口内の塗装は済ませた。首の接着・パテ埋め軸打ち加工しておいた首パーツを接着し、継ぎ目をエポキシパテで埋めた。まずパーツの隙間をパテで埋め、硬化後にハンディールーターでモールドの流れに沿って削り込み、再びエポキシパテを薄く盛ってモー...
継ぎ目部分は他と比べてモールドが浅いから塗料が流れてしまったのだろうか?
でも、だとしたら眉のブラウン塗装にも影響が出ているはずだよな。サーフェイサーを通過して何かパテから染み出してくるものがあるのだろうか。
失敗こそ記録すべきだと思ってブログに書いてるけど、まるで原因がわからん。。。
修正してもまた同じことが起こっちゃったら意味ないし、どうしよう。エナメル塗料の似た色でウォッシングしてみようかな。
このキットの制作記事まとめページを作りました↓
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』
まだ組み立て途中…2016年7月にSci-Fi MONSTER soft vinyl model kit collectionとして再販された海洋堂の20cmサイズのゴジラのソフビキットシリーズの1つ。このキットは酒井ゆうじ氏原型で、映画「...
スポンサーリンク
コメント