前回は眼の裏にLEDを仕込んだけど、光らせながら作業すると何となく完成に向かって進んでいるような気分になれるね(笑)
ようやく胴体の電飾を進めます。
以前透明粘土で作ったインナーパーツをソフビから取り出し、上半身と下半身に分割。
ソフビの中に入ったままだと何かと工作しづらいのです。
取り出しやすいように離型剤を塗っておいたので、ペリッと簡単に外れた。
透明粘土は硬化後も柔軟性があるので、力をかけても割れる心配が無い。
上半身のインナーパーツに4.8mmの帽子型LEDを仕込むための穴というか溝を作る。まずは彫る箇所に何となく赤ペンでアタリを描く。
ちなみに、アタリを描く用に使っているペンはゼブラ 水拭きで消せるマッキーの赤。すぐに落とせるから便利なのです。
最初はピンバイスで穴を開け、その穴を削って広げていこうと思っていたけど、硬化後の透明粘土ゴム状なので切削しにくい。
結局、デザインナイフで切り込みを入れ、そこから少しずつ切り裂いて溝を広げていった。
とりあえず胸の中央に3つLEDを縦に並べてグルーガンで仮止め。全部透明なので、写真だと分かりづらいですね。
グルーが冷えて固まったら取り出して配線。LED3個に対して定電流ダイオード1個を並列に繋ぐ。(写真撮り忘れ)
さらに胸の左右にはそれぞれ7つずつLEDを配置することにした。つまり中央と合わせると胸には合計17個のLEDを配置することになる。
左右のLEDにも定電流ダイオードをつなぎ、さらに左、中央、右のLEDブロックをグルーガンで1つに結合した。醜い空中配線…
そして結合したブロックを並列に接続。(それにしても醜い…)
しかし、ここまでグルーガンで形が作れるなら、はたして透明粘土のインナーパーツは必要だったのか?(笑)
試しに点灯。あれ?右胸の1番下(つまり写真では左下)の1個が光ってないぞ…
ちょっと配線ミスったっぽい。。。
これはやり直しかなぁ。インナーに入れてみるとあんまり気にならないけど。
さらにソフビの中に入れてみる。写真ではわかりづらいけど、結構暗い。。。
LEDをびっしりと敷き詰めるなら透明粘土のインナーパーツいらないのかもなぁ。(前作業の否定)
フレキシブルなユニバーサル基盤にLEDを敷き詰めるように配置して、それをソフビの裏から当てた方が良い気がしてきた。隙間はグルーガンで埋める感じで。
ちょっと、方向転換するかどうか考えよう。
このキットの制作記事まとめページを作りました↓
スポンサーリンク