下地のグレー塗装まで終えた。
ここから明るい色を吹いてグラデーション塗装し、最終的にパール塗装で仕上げていく。
今回はこのツイートを参考にベースをメカサフ ヘヴィにしていたのです↓
このグラデにビスマスパールを塗ったらそれはそれは美しいシルバーになるのですが、更にクリアーホワイトを厚塗りすると簡単に綺麗なパールになるの🙆♀️
ちなみにクリアーブラックを厚塗りすると綺麗なメタリックグレーになるよ💁♀️ビスマスパール大好き💓
何杯でもイケる🙏✨ pic.twitter.com/rTy9nT8E3t— Koco (@Koco1224) August 22, 2019
ということで、ベース塗装の上にガイアノーツのスチールホワイトを吹いてグラデーションを作っていきます。
オイラがエアブラシ塗装に使っているのはMr.リニアコンプレッサーL7レギュレーター/プラチナセット。
このセットに付属のハンドピースはPS289 プロコンBOY WAプラチナver.2↓
5年ぐらい前にだいぶ奮発して購入したけど、結果として模型制作の幅も完成度も上がったのでかなり満足している。
ただ、ハンドピースのトリガーを引いてない状態でもわずかに塗料が飛び出るのが購入当初からずっと気になっている。
ニードルの位置を調節しても塗料が飛んでしまう。ニードルが曲がってしまったのか、そもそも最初からノズルが歪んでいるのか。
最近GSIクレオスから新しく繊細な塗装向きのハンドピースが発売されたのもあり、1/144サイズにプラモデルにグラデーション塗装するに当たって思い切って購入↓
このハンドピースを使ってグラデーションを付けていこう。
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グラデーション塗装
普段よりもやや溶剤少なめの濃い濃度でスチールホワイトを吹く。
今まで溶剤の割合が多過ぎだったような気もする。グラデーション塗装はあんまりビシャビシャしてない方がやりやすい。
このハンドピース、トリガーを引かない状態ではちゃんと空気だけが出て塗料は出ない!これぞダブルアクションエアブラシの正しい挙動だ(笑)
ベースのグレーとスチールホワイトの境目が結構はっきりと出せるぐらい繊細な吹き方ができるぞ。
ハッキリとした感じにビビって、結局かなりぼかしてしまった。写真だとグラデーションがほとんど分からないレベル。一応、エッジやモールド付近にはグレーが残っていて、陰影が付いてるんですよ↓
吹き方としては、まずモールドが何も無い広い面積の中央部分を中心に、ハンドピースの距離を近づけて割とハッキリとした輪郭でスチールホワイトを吹く。この段階ではエッジやラインモールド付近にグレーがちゃんと残るようにハッキリと吹き分けるイメージで。
その後、ハンドピースの距離を離して吹いてグラデーション境界のボケ具合を調節する。
他のパーツのとバランスも見ながら、グレーの残し具合やグラデーションを調節する。特に、左右のパーツで大きくズレないように↓
このグラデーション塗装方法を「MAX塗り」の白立ち上げと呼んでもいいのかは正直よく分からない。
本家MAX塗りは、様々な塗料を混色した隠蔽力の強いグレーをベースにすると聞くし、グラデーションの入れ方ももっとエア圧低めでチビチビやるようだし。
今回オイラがやったのは、サーフェイサーを兼ねたグレーをベースに使ったお手軽グラデーション塗装かな。
関節や手首などのパーツは最終的に暗い色になる予定だけど、現段階ではとりあえずスチールホワイトでグラデーションを付けておいた。
全パーツにスチールホワイトを吹き終えた。写真だとほとんどグラデーションが分からん。。。
コントラストにビビって淡いグラデーションで誤魔化しちゃったけど、この上からパールを重ねるわけだから、もっとキツめに入れておいた方が良かったかもしれないな。
パールを吹いたらより一層写真ではグラデーションが分からなくなることでしょう。。。
このキットの制作記事まとめページ↓
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