引き続き、購入したOculus Goで3D動画鑑賞するために色々と調べ中。
「GODZILLA」の限定版Blu-rayの映像特典「怪獣プラネットゴジラ」をOculus Goでを見るためにエンコードを色々試して、リッピングしたSide by Side 3DのMP4をAdobe Premiereでエンコードし直したらやっと見れた。
Oculus Goで「怪獣プラネットゴジラ」を見てみたくて色々調べた末にやっと鑑賞できた。3Dシアター感。 pic.twitter.com/VBvQsS1G5e
— NegativeMind (@NegativeMind) 2018年6月26日
ただ、この液晶の解像度で2時間ほどの映画を見るのはちょっとしんどいような気はする。
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ウルトラマンゼロVR / ウルトラファイトVR
HMDで鑑賞しがいのある特撮映像は他にないかと探してみると、去年発表されたウルトラマンのVR作品が2つ。
今はDMMでセット購入できる↓
http://www.dmm.com/digital/video/-/detail/=/cid=5577theater00021/
この2つは3D作品ではないけど、360度の自由視点で鑑賞できる。
http://panora.tokyo/41367/
https://news.mynavi.jp/article/20171002-ultramanvr/
http://www.sankei.com/premium/news/170921/prm1709210005-n1.html
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1003590/101101372/
仮面ライダー世界に駆ける
その他、過去の3Dアトラクション映像で現在入手できるものはないかと思い返してみると、仮面ライダーBLACK RXの3D作品「仮面ライダー世界に駆ける」があったな。
現在はBlu-ray BOXの特典映像として収録されている↓
オイラは昔映画村で観た気がする。
追記:観てみた↓
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同様にして、Blu-rayの映像特典に入っている3Dアトラクション映像「仮面ライダー 世界に駆ける」も鑑賞#OculusGo pic.twitter.com/1Xrre2VsHK
— NegativeMind (@NegativeMind) 2018年7月10日
このBlu-ray Boxには仮面ライダーZOと仮面ライダーJが登場する3D作品の「仮面ライダーワールド」も収録されている。
YouTubeで見れる360度映像
攻殻機動隊 Virtual Reality Diver ティザー映像
もう3年前になるけど、攻殻機動隊の3D 360度作品のティザー映像がYouTubeで見れる。
これ、本編もOculus Goで観れないもんかな。
http://sign.site/koukaku_vr/
ミュージカル ライオンキング
あと、特撮作品ではないけど、ブロードウェイミュージカル ライオンキングのオープニング曲’Circle of Life’の360度映像が公開されている。
現状の感想
360度映像をHMDで鑑賞してみた感想として、映像鑑賞の延長として考えるなら3Dの180度映像でも個人的には十分に新しい体験に感じた。映画鑑賞と観劇の中間のような感覚になる。
360度だと、鑑賞という側面が薄れ、能動的に何か操作するゲームの方が相性が良さそうに感じる。ただ、現状のVRコントローラーの操作インターフェイスはレガシー過ぎて、あんまりゲームのような使い方に向いていないというジレンマ。
HMDが人間の頭の動きに追従する連続的なインターフェイスであるのに対して、既存のゲームインターフェイスの延長にある離散的なボタン操作のコントローラーという感覚のギャップがまだ上手く解消されていない気がする。
特撮モノだと、すでに舞台でのアトラクションというジャンルはあるので、その延長で3D 180度で目の前でアクションが展開するコンテンツは十分に成立すると思う。既存の3D映画以上に、目の前で展開している臨場感を演出できるんじゃないか?
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