前回、口の中の塗装を終えて下アゴを接着したので、いよいよ全身を塗っていくよ。
今まで、オイラは割とゴジラの塗装に黒とグレーしか使っていなかったんだけど、それも単調過ぎるので今回はちょっと別の方法を考えたい。
大まかな流れとしては、サーフェイサー エヴォ ブラックをベースとしてだんだん明るく彩度の低い色を載せていく感じ。(これを繊細にやれば黒立ち上げと言えるんでしょうか)
キンゴジの色については諸説あるのですが、ネットで色んな人の塗装したキンゴジを調べた結果、今回は緑系で攻めてみようと思う。(4Kリマスター版を観たらまた印象が変わるだろうか)
まずは以下の色をエアブラシで順に塗り重ねて大まかな陰影を付け、最後にハイライト色でドライブラシして細かい凹凸を出すという流れ。(ハイライト色はまだ決めてない)
スポンサーリンク
- ガイアノーツ サーフェイサー エヴォ ブラック
- Mr.カラー RLM70 ブラックグリーン
- Mr.カラー RLM71 ダークグリーン
- Mr.カラー 軍艦色(2)
- Mr.カラー RLM02グレー
- Mr.カラー ダックエッググリーン
サーフェイサーはもう吹いたので、今回は2番目のRLM70 ブラックグリーンを吹く。
それにしても地味な色ばっかりですね。
スポンサーリンク
今更ながら、最近エアブラシのHowTo DVDを見てエアブラシ塗装のスキルアップを図っている。なんとなく、今までのオイラのエアブラシ塗装は全体的にエア圧が低すぎて上手く吹けていなかったような気がする。
今まで怪獣塗装はドライブラシ中心にやってたけど、少しずつエアブラシによるグラデーションもできるようになっていきたい。
サーフェイサー エヴォ ブラックで真っ黒になったベースの上にRLM70 ブラックグリーンを吹く。影になる部分には地のブラックが残るように吹いていく。
エアブラシを利用して、皮膚と歯茎の境目を上手くぼかそうとチャレンジ。
したのだけど、ちょっと失敗して奥の方の牙にも少しブラックグリーンがかかってしまった。影になって目立たない部分ではあるけど。
キンゴジにしては下唇が控えめになっちゃったかもな。もっと歯茎の面積が広くてもよかった。
ところで、エアブラシのうがいって、先っぽをティッシュで押さえなくても、ノズルを緩めればできるのね(知らなかった)
追記:制作記事まとめページ作りました↓
スポンサーリンク
コメント