オイラは特撮ファンだけど、幼少期は特撮ヒーローショーやイベントをあまり体験せずに育った。
大人になった今でもヒーローショーやイベントに憧れはありつつ、メインターゲットの子供達に大人が割り込んで参加するのもどうかと思って避けていた。
円谷コンベンションの第1回目では、メインの客層が基本的に大人であろう円谷ワンフェスのみ参加していた。
今年の夏は思い切って「ウルトラヒーローズEXPO 2024 サマーフェスティバル IN 池袋・サンシャインシティ」に行ってみた。初めてのウルサマだ。
ウルトラヒーローズEXPO 2024 サマーフェスティバル IN 池袋・サンシャインシティ
日程
前期/STAGE1:7月20日(土)~ 8月5日(月)
後期/STAGE2:8月7日(水)~ 8月26日(月)
※休業日8月6日(火)
会場:池袋・サンシャインシティ文化会館ビル4F展示ホールB
屋内イベントは猛暑日でも雨天でも変わらず楽しめるので良いですね。
チケットを購入するにあたり、そもそもチケット区分がすぐに理解できずちょっと戸惑った。
チケットは観劇できるライブステージの開演時刻を基準とした時間指定制。展示スペースの入場開始時刻はライブステージの開演1時間前と決められている。展示とミニステージを1時間楽しんだ後ライブステージを観劇、その後グッズ販売コーナーへ移動する入れ替え制らしい。
大人/子供の料金差だけでなく平日/繁忙期で料金が違い、ライブステージの座席区分+特典によってさらに3種類に分かれる↓
チケット区分が複雑過ぎてだいぶ初見殺しだ(笑)
そしてさらに、TSUBURAYA IMAGINATIONの有料会員ならチケットを300円割引で購入できる。
チケット購入はローチケ経由だが、ここでさらに紙/電子を選択する必要があり複雑(笑)
戸惑ったものの、オイラは紙のシングルシート指定席券を購入した。(電子を選択したらなぜか購入ボタンが押せなくて仕方なく紙のチケットを選択した)
展示スペースの開場時刻より少し早く着いたら、先にグッズ販売コーナー(ウルトラマンデパート)に入れてもらえた。ライブステージと連動するらしいカラータイマーライトを購入した。
川瀬ホシナさんによる会場マップがかわいい↓
スポンサーリンク
後から知ったけど、ウルサマ会場の外にも関連コーナーがあったのね。
開催日当日に急いでチケットを購入したのでライブステージの座席は後ろの方だったけど、会場内縦横無尽に繰り広げられるアトラクションだったので十分楽しめた。
「ウルトラマンアーク」編では第1話で見せたバリアで殴るアクションが再現されてたり、ストーリーの結末にホロっと来た。
子供のためのイベントに大人がお邪魔する感じかと思ったら、意外にも大人客の割合が多かった。というかたぶん子供連れ客の方が少ないぐらいだった。この手のイベントは大人でも特に女性の方が熱心なのだろうか。ミニステージを熱心に録画している人が結構いた。
ごついカメラを持参した大人も多く、ライブステージ中の写真撮影可能タイミングを逃さず捉えていて手練れ感がすごかった。SNSで流れてくるカッコイイライブステージの写真は、何度か通ってタイミングを把握していないと撮れないレベルのものだと分かった。
複雑なチケット区分が結構ハードルな気がした。この複雑さを理解してチケット購入まで至るには結構な情熱が要る。子供が親にねだったところでこのハードルはなかなか超えられない気がする。値段よりも複雑さの問題。
会場で「ウルトラマンアーク」の主題歌がずっとリピートされていて頭から離れなくなってしまった。
追記:Roblox上にあるウルトラマン バーチャルパーク サマーフェスティバルも体験してみた。
スポンサーリンク