ZBrush用トポロジー転送プラグイン『ZWrap Plugin for ZBrush』

以前から気になっていたトポロジー転送ツールWrapから



ZBrushプラグインが登場しました。

ZWrap Plugin for ZBrush

ZWrapは、既存のトポロジーをモデルに自動でフィットさせることができるZBrush用プラグインです。インターフェイスも使いやすく、これを使えば、キャラクターや3Dスキャンデータをプロダクト品質のトポロジーへ変換する作業を大幅に短縮できます。

対応するZBrushのバージョン:4R8, 2018, 2018.1
プラットフォームWin64
グラフィックカード:OpenGL 2.1以上

30日間は無料で試用できる。価格は通常1年間99ドルするところ、今ならブラックフライデーセール中で半額の49ドル。



3Dスキャンした別々の表情の形状データを同一のトポロジーへマップしてブレンドシェイプを作成したり、すでにスキニング・リギング済みのMeshに新たな形状を与えることができる。



https://modelinghappy.com/archives/14716

MakeHumanの顔のボーンリグシステムへ自作の顔モデルを転送して表情作成を簡易化できたりしないだろうか。

そういえば、以前趣味でCEDECへ行った時にも3Dスキャンした顔の形状を同一トポロジーに吸着させる話を聞いたな。
http://cedec.cesa.or.jp/2015/session/VA/5847.html
http://cedil.cesa.or.jp/cedil_sessions/view/1321

ところで、「トポロジー」という言葉、3DCGではMeshの接続構造を指す意味で使われるけど、本来の数学の言葉だと位相幾何学なわけで、Meshよりももっと抽象度の高いものを指すんだよな。割と位相幾何学好きなの。

復刊 位相幾何学―ホモロジー論

関連記事

AndroidもopenGLも初心者さ (でもJavaは知ってるよ)

Python for Unity:UnityEditorでPythonを使えるパッケージ

UnityでLight Shaftを表現する

Unreal Engineの薄い本

Mayaでリアルな布の質感を作るチュートリアル

ZBrushで基本となるブラシ

リアルタイム レイトレーシングAPI『DirectX Raytracing (DXR)』

ZBrush 4R7

Raytracing Wiki

海外ドラマのChromaKey

ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 失敗のリカバー

HD画質の無駄遣い

UnityでShaderの入力パラメータとして行列を渡す

CreativeCOW.net

3DCGのモデルを立体化するサービス

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のVFXブレイクダウン まとめ

ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる

AR (Augmented Reality)とDR (Diminished Reality)

ZBrushでカスタムUIを設定する

デザインのリファイン再び

Oculus Goを購入!

ZBrushで人型クリーチャー

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』"あのキャラクター"のメイキング

Human Generator:Blenderの人体生成アドオン

Phongの表現力パネェ 材質別のPhong Shader用パラメータ一覧

MPC社によるゴジラ(2014)のVFXブレイクダウン

BSDF: (Bidirectional scattering distribution funct...

SIGGRAPH Asia

Maya には3 種類のシェーダSDKがある?

trimesh:PythonでポリゴンMeshを扱うライブラリ

単純に遊びに行くのはだめなのか?

3Dモデルを立体視で確認できるVRアプリを作っている

書籍『メイキング・オブ・ピクサー 創造力をつくった人々』を読んだ

BlenderのRigifyでリギング

レンダラ制作はOpenGL とか DirectX を使わなくてもできるんだぜ

Autodesk Mementoでゴジラを3次元復元する

ZBrushで仮面ライダーBLACK SUNを作る 頭部~バストの概形

2012のメイキングまとめ(途中)

最近のフィギュアの製造工程

SIGGRAPH論文へのリンクサイト

シン・ゴジラのファンアート

三丁目ゴジラ

コメント