前回、目につく気泡をパテで埋め、表面の様子をよく見るためにいったん全体にサーフェイサーを吹いた。
ここからさらにちまちまと表面処理を進めていく。ひたすら地味な作業です。
今までと同様に、気泡を見つけた箇所を赤ペンでマーキングしていく。
深いしわが集まる下半身はまだ結構気泡が残っていますね。
モールドが細くて深い部分は気泡が残りやすい傾向にあるな。
尻尾のひだの間は気泡の宝庫だ。
大きい気泡はエポキシパテ、小さい気泡は瞬間接着剤を流し込んで埋めていく。ブツブツとした細かい気泡なら、その上からサーフェイサーを筆塗りするだけでほとんど埋まってしまう。
下アゴパーツ
ところで、前回下アゴパーツにサーフェイサーを吹くのを完全に忘れておりました。。。
目立つ気泡をエポキシパテで埋めたら、とりあえずサーフェイサーを吹いて表面の様子を見る。
牙の延長工作
ここで、いつも通り牙の先端をちょっと延長する。
ソフビキットは、パーツの先端が丸まっていたり、そもそも気泡で欠けていたりするけど、延長して尖らせるだけでかなり雰囲気が良くなる。
牙の先端にゼリー状瞬間接着剤を垂らして硬化させる。
ゼリー状瞬間接着剤を削って尖らせていく。
ハンディルーターで大雑把に削ってから600番ぐらいのサンドペーパーで仕上げていくと良い感じ。
どうせサーフェイサーを吹くので多少粗くて良いのです。写真だとちょっとわかりづらいですかね。
再び全体にサーフェイサーを吹く。
そろそろ塗装プランをちゃんと考え始めないとな。
あ、舌パーツの存在を忘れてた。
このキットの制作記事まとめページを作りました↓
関連記事
シン・ゴジラ第5形態雛型がワンダーフェスティバル2017[冬...
アオシマ 『MFS-3 3式機龍』 仮組み
海洋堂の20cm ゴジラ ソフビキットが続々再販
海洋堂 20cmシリーズ『ガメラ 1999』 爪の塗装
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer...
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 全身のグラデーション塗...
バンダイ HGCC 1/144 ターンエーガンダム パーツの...
海洋堂 20cmシリーズ『84ゴジラ』 気泡の処理 その3
ゴジラ2000ミレニアムの眼の塗装
ビリケン商会 メカゴジラⅡ ベースのシルバー塗装
海洋堂 20cmシリーズ『84ゴジラ』 眼・口の周りのレタッ...
バンダイ HG 1/144 ガンダムバルバトス 完成
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 頭頂部と首周りを...
恐竜骨格のプラモデル
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 パーツの接着・パテ埋め
メカコレクション ウルトラホーク1号 メタリック塗装
海洋堂 20cmシリーズ『ガメラ 1999』気泡の処理 その...
東宝30㎝シリーズ 酒井ゆうじ造形コレクション ゴジラ(20...
ゴジラ三昧
ワンダーフェスティバル2024[夏]に行ってきた
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 耳パーツの型取り・複製
ラクガキの立体化 3D出力物の表面処理
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 首パーツの接着・爪と全...
一番くじのシン・ゴジラ ソフビフィギュアが新たなカラーリング...
海洋堂 20cmシリーズ『ガメラ 1995』口内の塗装
ゴジラ 2000 ミレニアムの背びれのレタッチ
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer...
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 透明化した耳パーツの加工
ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコン 墨入れ
各種サイズの初代ウルトラマン(Cタイプ)フィギュア
ゴジラ2000ミレニアムの口の中の塗装
TOHO MONSTERS KIT メカゴジラ (1993)...
酒井ゆうじ造型工房『20cm ビオゴジ出現』 爪の塗装
2021年 観に行った映画振り返り
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 下アゴと頭部を作...
『機動戦士ガンダム展』に行ってきた
スクラッチで既存のキャラクターを立体化したい
チョロQ(Q-eyes)を分解してシフトカーに組み込めるか?
ふなっしーのプラモデル
海洋堂 20cmシリーズ『ガメラ 1995』全身のベース塗装
酒井ゆうじ造型工房 23cm シン・ゴジラ レジンキットが届...
メカコレクション ジェットビートル クリアーレッドを重ね吹き
コメント