ZBrush 2018がリリースされました。
そしてこれまで通り、以前のバージョン(ZBrush 4Rx)から無償でアップグレードできます。太っ腹ですね。
ただし、ZBrush 2018からライセンス認証の方法が変更になるため、サポートアカウントでログインして新しいシリアルナンバーを発行する必要がある。
また、#ZBrush 2018では新規シリアルナンバーが発行され、そちらをご利用頂く必要がございます。
登録メールアドレスへ新規シリアルが後日発行されますので、もしご登録のメールアドレスがご利用できない/変更が必要という場合にはサポートへご連絡頂く必要がございます。https://t.co/A4TSjq2ETS
— Pixologic Japan (@PixologicJP) 2018年3月27日
Histoneさんがシリアルナンバー発行からインストールまでの手順をTwitterにまとめてくださっているので引用。
#ZBrush2018 アップデート完了!
➀こちらにアクセスしてログイン、https://t.co/5LLfIgLsm8
➁My Licencesから「UPGRADE TO ZBRUSH 2018」をクリック。
➂新しいシリアルが記載されたメールが送られてくるので
Step 1: Download the program
に記載されているリンクをクリック。— Histone (@histone_zb) 2018年3月28日
➃MacとWinどちらもOKのライセンスになってるので選んでダウンロード。 pic.twitter.com/ibCKF0IUrf
— Histone (@histone_zb) 2018年3月28日
➄起動したらPixologicのIDとパスワードを求められるので最初のと同じIDとパスワードを入力したら認証完了>無事起動!
➅カスタムUIは4R8で保存しておいたものを読み込んだら元どおり。見た目はほとんど変わってませんね。これから少しずつ弄っていきます。#ZBrush2018 pic.twitter.com/cVngpT6zUT— Histone (@histone_zb) 2018年3月28日
デフォルトのキャンバスサイズがこんな感じで小っこくなってお困りの方、
Preferences>Init ZBrushで初期化して画面サイズにあったキャンバスサイズに変更し、Document>Save As Startup Docすれば次から広々となってGOODです。#ZBrush2018 pic.twitter.com/3NgnsG8oFe— Histone (@histone_zb) 2018年3月28日
#ZBrush2018
4R8でカスタマイズしたフォントサイズなどはすべて初期化されるので、
/ZData/ZLand/ZFontsMac.xml かZFontsWin.xmlを編集すればOK。
ちなみに私は「SFCompactRounded-Regular.otf;」フォントを追加、デフォルトフォントサイズを幅32%高さ30%、表示テキストのフォントを28%にしてます。 pic.twitter.com/vFdxPAIoI3— Histone (@histone_zb) 2018年3月28日
#ZBrush2018 メニューからSculptris Proボタンが消えたor表示されない、でお困りの方。前バージョンのカスタムUI適用させると消えちゃう事があるみたいです。Restore Standard UIでデフォルトに戻して改めてカスタマイズするしかない?ようです。メンドくさいですがそうやって治しました。 pic.twitter.com/mRZWpNiufj
— Histone (@histone_zb) 2018年3月30日
あ、ExpressKey Remoteの設定はアプリケーションごとになってたから、またやり直しになるのか。

気分を新たにカスタムUIも含めて設定をやり直してみるか。

4R8からUIを日本語化できるようになったから、英語UIの頃の手順メモに多少違和感。。。
新機能のSculptris Proも気になるけど。
http://modelinghappy.com/archives/8288
オイラはその前に従来からある機能の習得すらまだまだだ。
関連記事
CreativeCOW.net
書籍『開田裕治 怪獣イラストテクニック』
トランスフォーマー :リベンジのメイキング (デジタルドメイ...
ZBrushでゴジラ2001を作ってみる 身体のバランスを探...
『PIXARのひみつ展』に行ってきた
ワンダーフェスティバル2017[冬]に行ってきた
ZBrushの作業環境を見直す
Photoshopで作る怪獣特撮チュートリアル
アニゴジ関連情報
AfterEffectsプラグイン開発
3D Gaussian Splatting:リアルタイム描画...
ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編
Digital Emily Project:人間の顔をそっく...
ZBrush4新機能ハイライト 3DCG CAMP 2010
Point Cloud Utils:Pythonで3D点群・...
MeshroomでPhotogrammetry
ZBrush 2021.6のMesh from Mask機能...
BlenderでPhotogrammetryできるアドオン
ZBrushの練習 手のモデリング
布のモデリング
Alice Vision:オープンソースのPhotogram...
『ピクサー展』へ行ってきた
Maya には3 種類のシェーダSDKがある?
注文してた本が届いた
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる
書籍『メイキング・オブ・ピクサー 創造力をつくった人々』を読...
geometry3Sharp:Unity C#で使えるポリゴ...
ZBrushのTranspose Masterでポーズを付け...
MFnDataとMFnAttribute
日本でMakersは普及するだろうか?
CycleGAN:ドメイン関係を学習した画像変換
ワンダーフェスティバル2020[冬]に行ってきた
ZBrushでゴジラ2001を作ってみる 身体のSubToo...
グローバルイルミネーションに手を出す前に、やり残したことがあ...
映画『ミュータント・タートルズ』を観てきた
トランスフォーマー/ロストエイジのメイキング
ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 Clay Po...
参考になりそうなサイト
UnityのGlobal Illumination
ラクガキの立体化 1年半ぶりの続き
ゴジラ(2014)のディティール制作の舞台裏
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 甲羅の修正・脚の...


コメント