ここ最近の関心ごとである認知特性というやつの個人差について、たまたまこんな記事を読んだ↓
あなたの「認知特性」に合った働き方をしよう
この記事の中で紹介されていた「医師のつくった『頭のよさ』テスト 認知特性から見た6つのパターン」という書籍を買ってみた。面白かったのであっという間に読み終わってしまった。

この書籍の冒頭にある認知特性テストで大雑把に自分の認知特性を調べることができる。35個の質問に答えてスコアを集計するだけです。
で、このテストで出たオイラの認知特性はこちら。(計算あってるかな?)
- <視覚優位者> 写真(カメラアイ)タイプ: 30
- <視覚優位者> 三次元映像タイプ: 30
- <言語優位者> 言語映像タイプ: 25
- <言語優位者> 言語抽象タイプ: 17
- <聴覚優位者> 聴覚言語タイプ: 10
- <聴覚優位者> 聴覚&音タイプ: 9
Excelで書籍と同じようなレーダーチャートを作ってみた。↓

スコアが14点以下は弱い認知特性、15~25は一般的、26以上なら強い認知特性と言えるらしい。
オイラの認知特性は視覚にやや偏ってる感がありますな。というか、聴覚系が弱いようですね。
ちなみに本書によると、いわゆる「頭がいい人」には優位性が異なる認知特性を2つ以上併せ持っている人が多いらしいです。(オイラはダメでしたね)
ただ、これらの認知特性は訓練で後天的に伸ばすこともできるらしく、本書ではその能力の伸ばし方についても解説されている。能力を伸ばす考え方としては、弱い部分を伸ばすというより、全体的に底上げするんだそうです。
また、上記の認知特性に関連して、ここ最近気になっていた「同時処理」や「継次処理」についての解説もあったので色々とスッキリした。
能力が高くても、その能力を発揮させるには段階的にクリアしておくべき要素があるらしく、「神経心理ピラミッド」という理論で説明できるとか。
認知特性の個人差があることを知っておけば、コミュニケーションでの失敗を減らせるし、自分自身の特性に自覚的であれば自分に合った勉強方法を選べるようになるはず。
https://overpass.dokkoisho.com/cognitive/
https://ddnavi.com/news/238901/a/
https://studyhacker.net/ninchi-tokusei-benkyo
関連記事
2017年11月 振り返り
Structured Approach
2023年の振り返り その2 仕事編
2020年10月 振り返り
『社会人』を諦めました
趣味でCEDECに来ている者だ
2022年の振り返り
2017年8月 振り返り
1週間のサイクル
2020年6月 振り返り
書籍『開田裕治 怪獣イラストテクニック』
映画『パシフィック・リム:アップライジング』を観た (ネタバ...
映画『カメラを止めるな!』を観た (ネタバレあり)
書籍『絵はすぐに上手くならない』読了
2019年7月 行動振り返り
IBM Watsonで性格診断
ディズニー映画『ズートピア』を観た
書籍『ROSプログラミング』
書籍『仕事ではじめる機械学習』を読みました
2017年5月 振り返り
自分の性質
書籍『ゴジラの工房 若狭新一造形写真集』
PS3用ソフト『ゴジラ-GODZILLA-』を買った
2016年の振り返り
映画『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都...
情報の編集
2024年4月 振り返り
CEDEC 3日目
『GODZILLA ゴジラ』のBlu-Rayを買った
2021年10月 振り返り
2018年に購入したiPad Proのその後
2019年10月 行動振り返り
映画『GODZILLA 星を喰う者』を観た (ややネタバレ)
瞬発力の時代
2019年9月 行動振り返り
職場におけるセルフブランディング
生物の骨格
2016年 観に行った映画振り返り
書籍『OpenCV 3 プログラミングブック』を購入
『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』を観てき...
2023年3月 振り返り
2018年4月〜5月 振り返り


コメント