前回、粗めのグレーサーフェイサーで表面の傷を埋めた。
メカコレクション ウルトラホーク1号 表面処理バンダイのメカコレクションNO.02のウルトラホーク1号の方も、表面処理は結局ジェットビートルの方とほぼ同時進行だったのです。 こちらは曲線で構成されたデザインのジェットビートルと違って、直線を基本に構成されたデザインなこともあってか、塗装...
そして、何だかんだでガイアノーツのサーフェイサーエヴォ ブラックでまた下地を黒で統一したのでした。
最近このサーフェイサーがお気に入りで、早くも一瓶使い切ってしまった。
スポンサーリンク
基本的にはジェットビートルの時と同じように、ガイアカラーのスターブライトアイアンを影色として、ハイライト色にスターブライトシルバーを吹いてベースのメタリック塗装を施していく。
メカコレクション ジェットビートル メタリック塗装
前回から2ヶ月空いたけど、せっせと表面処理をやってました。 今まで怪獣系ばっかり作ってたので、いわゆるツルンとした平滑なメカのプラモデルにそこそこ苦戦してしまいました。この手のものはどういう手順でやるとスマートに表面処理が進むのだろうか。 ...
ただ、ジェットビートルの時は、せっかくメタリック塗装専用の溶剤 メタリックマスターを使ったのに、希釈率を間違えてその効果が得られなかったので、今回はちゃんと推奨の希釈率を守って挑む。メタリックマスター推奨の希釈率は3〜4倍なので、通常の顔料塗料よりも溶剤の比率高め。
基本色は全体に吹くので、全部のパーツを繋げてから吹いても良いんだけど、塗装時の持ち手の問題があるのである程度バラバラな状態で塗装する。逆に、全部組み立ててからやるような墨入れとかデカール貼りの時の持ち手はどうしようかな。。。
溶剤の比率が高いので、エア圧と塗料の量、吹く距離をやや慎重に様子を見ながら調節して吹いた。何も考えずに吹くとすごい飛び散りとムラができてしまう。
ハイライト色まで吹き終えた。影色の効果がほとんどわからないな(笑)↓
メタリックマスターを使うのはこれで2回目だけど、なんとなく活用方法というか、特性が分かってきたぞ。たぶん、今のような塗り方じゃその効果を発揮できない(笑)
この辺はいずれ図解にしてまとめたいところだけど、陰影塗装みたいにグラデーションになるように軽く吹き重ねるようなやり方じゃダメで、塗面上で溶剤とメタリック粒子が混ざり合うぐらいジャブジャブと吹かないと意味がない感じ。(ミクロなレベルで)まばらに吹きつけられたメタリック粒子の凹凸を、この溶剤が均すことできめ細かい金属の質感になるっぽい。
このキットの制作記事まとめページを作りました↓
バンダイ メカコレクション ウルトラマンシリーズ No.2 ウルトラホーク1号
バンダイの手のひらサイズ プラモデルシリーズからウルトラマンシリーズの初期作品に登場するビークルが発売され、そのNo.2がこのウルトラホーク1号。 価格が500円で、パーツ数も少なくてお手軽なキット。なんだけど表面処理に気を遣ったら結構時間...
ところでこのウルトラホーク1号、2016年6月25日に海洋堂から発売予定の40cmサイズのウルトラセブンとほぼ同スケールぐらいじゃないかな。↓
スポンサーリンク
関連記事
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 パーツの接着・パテ埋め
映画『シン・ウルトラマン』の特報!
まだまだ続く空想科学読本
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer. 電飾のための工作 その4
アオシマ 『MFS-3 3式機龍』 仮組み
コトブキヤ 『エヴァンゲリオン初号機 TV Ver.』 仮組み・後ハメ加工
ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコン その他もろもろ
海洋堂 20cmシリーズ『84ゴジラ』 眼・口の周りのレタッチ
模型制作の環境を考える
バンダイ メカコレクション ウルトラマンシリーズ No.01 科学特捜隊 ジェットビートル 完成
2023年7月 振り返り
『S.H.Figuarts 仮面ライダー3号』が発売された
酒井ゆうじ造型工房 20cm ゴジラ 2000ミレニアムの爪の塗装
映画『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』を観てきた
ゴジラ 2000 ミレニアムの背びれの塗装
海洋堂 20cmシリーズ『ガメラ 1995』口内の加工
GMKゴジラの口の塗装
ワンダーフェスティバル2018[冬]に行ってきた
ラクガキの立体化 塗装と破損個所の修復 そして完成
映画『シン・ウルトラマン』 メイキング記事まとめ
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 全身のグラデーション塗装 その3
GMKゴジラ完成!
酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 パーツの継ぎ目をエポキシパテで埋める
バンダイ メカコレクション ウルトラマンシリーズ
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer. 電飾のための工作 その3
バンダイ HGCC 1/144 ターンエーガンダム 表面処理・下地塗装
Photon Light Module System:スマホで制御できる照明・撮影ブースセット
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 眼の型取り
海洋堂 20cmシリーズ『ガメラ 1995』眼の塗装
日本でMakersは普及するだろうか?
ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコン 影のベース塗装
Artty Station:模型作業用のモジュール式収納システム
ゴジラ2000ミレニアムのつや消し仕上げ
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer. 電飾の計画
2017年 観に行った映画振り返り
S.H.Figuarts ウルトラマン シリーズ 始動!
酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 ベース塗装
海洋堂 20cmシリーズ『ガメラ 1995』 レタッチと仕上げ
GMKゴジラの爪の塗装
プラモデルのパチ組み
海洋堂 20cmシリーズ『ガメラ 1999』パーツの洗浄・煮沸・レジンによる補強
シフトカーの改造
コメント