前回で後ハメ加工を終えたつもりでしたが、
コトブキヤ 『エヴァンゲリオン初号機 TV Ver.』 仮組み・後ハメ加工ここ半年あまり気力が無く、無計画にプラモデルに手を着けてダラダラとパチ組みしていた。1つのキットをとりあえずパチ組みで最後まで完成させるわけでもなく、途中で別のキットに手を着け始めては放置したりと、かなりダラダラと過ごした。仕事で疲れて、模...
脚に関してはまだいくつか後ハメ加工が必要だと気づいた。
太もものパーツもピンを切断して後ハメ加工しておく。
太腿、スネのパーツを接着し、400番のヤスリスティックで合わせ目を均した。
最近のやり方として、タミヤセメント(流し込みタイプ)速乾で仮止めして、ある程度固定できたらリモネンセメントを合わせ目付近にべったりと塗って隙間を埋めている。
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足首は、側面の合わせ目を消すために接着したいけど、そこを接着してしまうとABS製の黒い関節パーツを後からハメ込めなくなってしまうので一工夫する。
モールドのラインに沿ってかかと部分を切断する↓
そして足の甲のパーツをいったん接着し、合わせ目を消しておく。
爪先を可動させるための関節部分の、赤でマーキングした箇所を
切り取って、爪先パーツを後からハメ込めるようにする。
さて、ここからやっと本格的な表面処理に入っていくぞ。
ここまでは400番のヤスリスティックで大雑把にゲート跡の処理や合わせ目消しをしてきたけど、メタリック・光沢塗装を想定するなら少なくとも600番ぐらいの目の細かさで処理しておかないとな。
溶きパテやサーフェイサーの上からヤスリがけするとヤスリの目がすぐに詰まるから億劫。
バンダイ HGCC 1/144 ターンエーガンダム 表面処理・下地塗装
大雑把な工作を終えたので、表面処理に入って行く。まずはパーツにサーフェイサーを吹く。今回はMr.プライマーサーフェイサーをエアブラシで吹くことにした↓手元にあったビンのサーフェイサーがたまたまプライマー入りだっただけで、別に普通のサーフェイ...
ABSパーツは塗装しないでおきたいけど、表面処理はどうしたら良いんだろうか。
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余談
重宝している「ヤスリスティック」は株式会社ウェーブの商品だけど、最近は別メーカーからも類似の商品が発売されている。
ホビージャパンからは「ヤスリプレート」
バンダイスピリッツからは「スティックヤスリ」という商品が発売されている。
まとめページ↓
コトブキヤ エヴァンゲリオン初号機 TV Ver.まだ組み立て途中…アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビシリーズに登場するエヴァンゲリオン初号機を再現したコトブキヤのプラモデル。2016年に発売されたキットだけど、2020年1月に再販されるようです。
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