前回で後ハメ加工を終えたつもりでしたが、

脚に関してはまだいくつか後ハメ加工が必要だと気づいた。
太もものパーツもピンを切断して後ハメ加工しておく。

太腿、スネのパーツを接着し、400番のヤスリスティックで合わせ目を均した。

最近のやり方として、タミヤセメント(流し込みタイプ)速乾で仮止めして、ある程度固定できたらリモネンセメントを合わせ目付近にべったりと塗って隙間を埋めている。
足首は、側面の合わせ目を消すために接着したいけど、そこを接着してしまうとABS製の黒い関節パーツを後からハメ込めなくなってしまうので一工夫する。

モールドのラインに沿ってかかと部分を切断する↓

そして足の甲のパーツをいったん接着し、合わせ目を消しておく。
爪先を可動させるための関節部分の、赤でマーキングした箇所を

切り取って、爪先パーツを後からハメ込めるようにする。

さて、ここからやっと本格的な表面処理に入っていくぞ。
ここまでは400番のヤスリスティックで大雑把にゲート跡の処理や合わせ目消しをしてきたけど、メタリック・光沢塗装を想定するなら少なくとも600番ぐらいの目の細かさで処理しておかないとな。
溶きパテやサーフェイサーの上からヤスリがけするとヤスリの目がすぐに詰まるから億劫。

ABSパーツは塗装しないでおきたいけど、表面処理はどうしたら良いんだろうか。
余談
重宝している「ヤスリスティック」は株式会社ウェーブの商品だけど、最近は別メーカーからも類似の商品が発売されている。

ホビージャパンからは「ヤスリプレート」

バンダイスピリッツからは「スティックヤスリ」という商品が発売されている。

まとめページ↓

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