表面処理兼ベースのグレー塗装まで終えた。

メカサフヘビーをベースのグレーとしたので、ターンエーガンダムの時と同じように、その上からスチールホワイトを吹いてハイライトを入れていくグラデーション塗装にしよう。

ただし、ターンエーガンダムの時のようなパール塗装は無しにする。正直、だんだんめんどくさくなってきたのである。
ターンエーガンダムの時に導入したハンドピース GSIクレオスのMr.エアブラシ カスタムグレード018を使って、エッジや奥まった部分にベースのグレーが残るように、面の中央を中心にスチールホワイトを吹いた↓

最初はハンドピースを近づけて、色の境界がハッキリ出るぐらいの距離で吹いて、その後ハンドピースの距離を離して吹いて色の境界をぼかすと良い感じになる。
広い面は塗るのが楽ですね↓

乾いたらその上からクリアーカラーで色をつけていく↓

今回はメタリック塗装じゃないから、こんな回りくどい重ね塗りをしなくても良いことに後から気づいた。後からエッジにシャドウを吹くだけでも良かったかも。
まだ工作が残っている頭部とランドセルは後回しにして、それ以外の塗り終わったパーツを組んでみる↓

もともとパーツの合いがタイトなのと、塗装で厚くなった分さらにキツくなって、パーツをハメ込む際に擦れて塗装が剥げちゃった箇所が結構ある。ちゃんと事前に仮組みしてパーツのつけ外しのキツさを確認しておけばよかった。反省。
毎度毎度、塗り終わってからもっとハッキリクッキリ陰影をつけた方が良かったような気がしてくる。
肩はデカールとかが無いとちょっと寂しい気がしてきたぞ。
このキットの制作記事まとめページ↓

関連記事
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 電飾を仕込む
『シン・ゴジラ第4形態 雛型レプリカフィギュア』が届いた!
第63回 全日本模型ホビーショーに行ってきた
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 続・下地処理 ベース塗...
酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 欠けた牙の修復...
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer...
酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 爪の塗装・全身...
バンダイスピリッツ EG 1/144 RX-78-2 ガンダ...
海洋堂 20cmシリーズ『ガメラ 1995』全身のベース塗装
ラクガキの立体化 3D出力物の表面処理
バンダイ HGCC 1/144 ターンエーガンダム パーツの...
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 背びれ・眼の塗装
Zウィングマグナム
『メカニックデザイナー 大河原邦男展』に行ってきた
『日本の巨大ロボット群像』を見てきた
映画『シン・ウルトラマン』の特報!
スクラッチで既存のキャラクターを立体化したい
ワンダーフェスティバル2017[夏]に行ってきた
シン・ゴジラがS.H.MonsterArtsで11月発売予定
デジタル写真のRAW現像と銀塩写真の現像の感覚
GMKゴジラの口接着
ゴジラの口の色
ゴジラ2000ミレニアムの眼の塗装
メカコレクション『ウルトラホーク3号』 仮組み
ガンダムはALSOKによって守られている
ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコン マスキ...
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer...
S.H.MonsterArts ゴジラ (2016) 発売
S.H.MonsterArts ゴジラ(2001)はプレミア...
ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコン 完成!
海洋堂 20cmシリーズ『84ゴジラ』 気泡の処理 その3
ガワコス
ガレージキットの「やり過ぎ」の精神
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 失敗箇所のレタッチ
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 パーツの接着・気泡埋め
ロボットクリエーター
ラクガキの立体化 塗装と破損個所の修復 そして完成
メカコレクション ウルトラホーク1号 マスキング・クリアーカ...
ワンダーフェスティバル2024[夏]に行ってきた
GMKゴジラの口の塗装
メカコレクション『ウルトラホーク3号』 シルバー塗装・再び表...
酒井ゆうじ造型工房 ゴジラ2000ミレニアム造形デザイン 口...


コメント