ディズニーデラックスで配信されているスター・ウォーズのスピンオフドラマシリーズ「マンダロリアン」のシーズン1 全8チャプターを見終わってしまった。
スター・ウォーズの世界を舞台に繰り広げられるRPGって感じで面白かった。
映画の最終作の方がちょっと物足りなかったのもあって…
ILMのサイトにマンダロリアンの撮影に使われたLED Screenの話が載っている↓
https://www.ilm.com/hatsrabbits/virtual-production-on-the-mandalorian/
https://www.fxguide.com/fxfeatured/art-of-led-wall-virtual-production-part-one-lessons-from-the-mandalorian/
https://www.cinemagear.jp/entry/2020/05/28/131857
背景映像をスクリーンに投影して撮影を行う「スクリーンプロセス」という古典的手法を、LEDディスプレイとリアルタイムCGで進化させたような手法だ。
撮影カメラの動きに合わせてCGのカメラの位置を変化させ、リアルタイムにレンダリングしたCGを自己発光するLEDスクリーンで表示してそのまま撮影する。
映像産業だとUnreal Engineが良く使われているみたいね。
追記:Unreal Engineのブログ記事も更新された↓
https://www.unrealengine.com/ja/blog/forging-new-paths-for-filmmakers-on-the-mandalorian
今年のCESでSONYが展示していたのも似た感じの設備だけど、これはまた別のものなのだろうか↓
光沢のある車や濡れた路面へ背景の反射が移り込んだ状態で撮影ができる。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/24/news014.html
https://www.vfxvoice.com/the-mandalorian-and-the-future-of-filmmaking/
2020年6月 追記:VFXのブレイクダウンも公開された↓
https://beforesandafters.com/2020/06/10/watch-image-engines-mandalorian-breakdown-reel/
2021年3月 追記:シーズン2のブレイクダウン↓
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