Blender 2.81でIntel Open Image Denoiseを使う

Blender 2.81からIntel Open Image Denoiseが標準搭載されたというので試してみた。

Blenderに搭載されているパストレーシングレンダラーCyclesのデフォルト設定ではレンダリング時のサンプリング数が128になっているけど、これをビューポートプレビューと同じ32まで減らしてみる↓





そして、CompositingでDenoiseフィルタノードを追加し、以下のように接続↓



連番でファイル保存したかったのでFile Outputもつないでいるけど、1枚画をレンダリングしたいだけだったらCompositeだけでもOK。
AO出力に対してもDenoiseを繋いでいるのは、単にAOに対してもDenoiseを試したかっただけ大した意味は無いです。



左がDenoise前、右がDenoise後↓



これでGIレンダリングのレンダリング時間もかなり短縮できるな。
https://3dnchu.com/archives/intel-open-image-denoiser-blender281/
https://t0rry.hatenablog.com/entry/2019/08/24/105218


関連記事

3Dスキャンに基づくプロシージャルフェイシャルアニメーション

Point Cloud Utils:Pythonで3D点群・Meshを扱うライブラリ

ZBrushのTranspose Masterでポーズを付ける

黒歴史

天体写真の3D動画

CGのためのディープラーニング

『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』のVFXブレイクダウン まとめ

ファンの力

3DCG Meetup #4に行ってきた

ZBrushでUndo Historyを動画に書き出す

Unityをレンダラとして活用する

デスクトップPCのパワーアップを考える

ニンテンドー3DSのGPU PICA200

ゴジラ(2014)のメイキング

レンダラ制作はOpenGL とか DirectX を使わなくてもできるんだぜ

注文してた本が届いた

ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 歯茎を別パーツへ分割

『スター・ウォーズ フォースの覚醒』のVFXブレイクダウン まとめ

ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 ClipCurve

Runway ML:クリエイターのための機械学習ツール

3Dスキャンしたテクスチャから照明を除去するUnityツール『De Lighting tool』

タマムシっぽい質感

画像生成AI Stable Diffusionで遊ぶ

Mixamo:人型3Dキャラクターアニメーション制作サービス

ポリ男をリファイン

ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる

viser:Pythonで使える3D可視化ライブラリ

SculptrisとBlenderで作ったGodzilla 2014 (Fan Made)

ZBrush 2021.6のMesh from Mask機能を使ってみる

Mayaのプラグイン開発

ポリゴンジオメトリ処理ライブラリ『pmp-library (Polygon Mesh Process...

mentalrayのSubsurface Scattering Shader『misss_fast_...

ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 全体のバランス調整 その2

FreeMoCap Project:オープンソースのマーカーレスモーションキャプチャ

3D復元技術の情報リンク集

第20回 文化庁メディア芸術祭『3DCG表現と特撮の時代』

ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 口内の微調整・身体のライン修正

ZBrushでカスタムUIを設定する

Faceshiftで表情をキャプチャしてBlender上でMakeHumanのメッシュを動かすデモ

サンプルコードにも間違いはある?

HTML5・WebGLベースのグラフィックスエンジン『Goo Engine』

ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 失敗のリカバー

コメント