Blender 2.81からIntel Open Image Denoiseが標準搭載されたというので試してみた。
Blenderに搭載されているパストレーシングレンダラーCyclesのデフォルト設定ではレンダリング時のサンプリング数が128になっているけど、これをビューポートプレビューと同じ32まで減らしてみる↓

そして、CompositingでDenoiseフィルタノードを追加し、以下のように接続↓

連番でファイル保存したかったのでFile Outputもつないでいるけど、1枚画をレンダリングしたいだけだったらCompositeだけでもOK。
AO出力に対してもDenoiseを繋いでいるのは、単にAOに対してもDenoiseを試したかっただけ大した意味は無いです。
BlenderのCyclesでレンダリングしてIntel Open Image Denoiserでノイズ除去 pic.twitter.com/82SZwmQuHG
— NegativeMind (@NegativeMind) December 27, 2019
左がDenoise前、右がDenoise後↓

これでGIレンダリングのレンダリング時間もかなり短縮できるな。
https://3dnchu.com/archives/intel-open-image-denoiser-blender281/
https://t0rry.hatenablog.com/entry/2019/08/24/105218
関連記事
BlenderのGeometry Nodeで遊ぶ
ポリゴンジオメトリ処理ライブラリ『pmp-library (...
3D Gaussian Splatting:リアルタイム描画...
Mayaのシェーディングノードの区分
Unity ARKitプラグインサンプルのドキュメントを読む
UnityでShaderの入力パラメータとして行列を渡す
Autodesk Mementoでゴジラを3次元復元する
CycleGAN:ドメイン関係を学習した画像変換
bpy-renderer:レンダリング用Pythonパッケー...
Digital Emily Project:人間の顔をそっく...
スターウォーズ エピソードVIIの予告編
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 歯茎を別パーツへ...
Mayaのプラグイン開発
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 甲羅の修正・脚の...
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 歯を配置
素敵なパーティクル
なんかすごいサイト
オープンソースのテクスチャマッピングシステム『Ptex』
Blendify:コンピュータービジョン向けBlenderラ...
ラクガキの立体化 目標設定
ポリゴン用各種イテレータと関数セット
MFnMeshクラスのsplit関数
NVIDIA GeForce RTX 3080を購入
Maya 2015から標準搭載されたMILA
ZBrushCoreのTransposeとGizmo 3D
ZBrushでゴジラ2001を作ってみる 側頭部のボリューム...
Russian3DScannerのトポロジー転送ツール『Wr...
「ベンジャミン·バトン数奇な人生」でどうやってCGの顔を作っ...
顔追跡による擬似3D表示『Dynamic Perspecti...
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のVFXブレイ...
Unreal Engine 5の情報が公開された!
ZBrushのZScript入門
自前Shaderの件 解決しました
SIGGRAPH Asia
ラクガキの立体化 塗装と破損個所の修復 そして完成
ZBrushトレーニング
UnityでARKit2.0
生物の骨格
Javaで作られたオープンソースの3DCGレンダラ『Sunf...
フリーで使えるスカルプト系モデリングツール『Sculptri...
Unityで360度ステレオVR動画を作る
ZBrushのハードサーフェイス用ブラシ


コメント