ハリウッド映画「パワーレンジャー (Saban’s Power Rangers)」のBlu-rayの映像特典にはメイキング的なものが含まれていないのだけど。
映画『パワーレンジャー』を観た (ややネタバレ)映画「パワーレンジャー」を字幕版で観てきた。ご存知日本のスーパー戦隊シリーズの海外展開版であるパワーレンジャーシリーズのリブート(?)映画だ。なので基本的な設定はパワーレンジャースタート当初のものが踏襲されており、デザインも初期のモチーフで...
劇中に登場するパワーレンジャーのスーツを制作したWeta Workshopがメイキングを公開している。
http://wetaworkshop.com/news/latest/weta-workshop-gives-sabans-power-rangers-suits-a-mighty-reboot/
パワーレンジャーの記念すべき日に、レンジャー達のスーツ”Intergalactic Armour”の開発プロセスを振り返ってみましょう。それはとてもチャレンジングで、信じられないほどやりがいのあるものでした。
テクスチャの埋め込み、光り輝く血管、LYCRA製のアンダー層を備えたスーツはとても楽しく、デザインや制作の助けとなりました。
そして、我々はバンクーバーのパワーレンジャーのスタッフと一緒に仕事をする機会を得られてとても興奮しました!
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リメイク版ロボコップの時も思ったけど、映画で使う造形物のデザインプロセスでZBrushやMayaなどの3DCGツールが使われるのはもう当たり前みたいね。
リメイク版ロボコップスーツのメイキング
映画の造形のメイキングに当たり前のようにZBrushやMayaが出てくる時代か。光造形の3Dプリンターが活躍しているわけね。そういや、最近新しいZBrush本が出たね。洋書の訳本と違って、本当に基本機能の解説に的を絞っているみたい。ツール操...
ついでに「パワーレンジャー」のVFXを制作したImage Engineのブレイクダウン動画。
今回のパワーレンジャーの続編があるなら、次のBlu-rayの映像特典ではぜひメイキングを充実させてほしい。
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