映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」前夜祭のチケットを取りそびれ、初日からの3日間のチケットもIMAX上映は完売してしまったので、しばらくお預けのつもりだったけど、やっぱり我慢できなくて金曜の夜に通常上映で観てきた。
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ
現在は通常の2D上映、IMAXの2D上映、MX4Dの3D上映の3方式で公開されていますが、2週間後にはIMAX 3Dでの上映が始まるそうです。できれば初見はIMAX 3Dにしたかったんだけど、2週間もネタバレに怯えて過ごすのもアレだと思ったので。
ネタバレしない範囲で感想を書く。
まず、初日に観ておいて良かった。これは、色んな人が語りたくなってしまうんじゃないだろうか。ネタバレに触れずに過ごすのは無理そうだった。
前作 エピソード7「フォースの覚醒」は、エピソード4「新たなる希望」の相似形にも見える繰り返す歴史のような展開だったけど、
今作エピソード8「最後のジェダイ」は、登場するメカの絵面こそスター・ウォーズだけど、見たことあるようで少し違う領域に踏み込み始めている。てっきり過去2回の3部作を踏襲した構造に収束する寓話になると思っていたけど、新しい世代はそんなものを超えていくのかもしれない。
過去作のシーンに重ねるように旧世代の視点が描かれつつも、それをズルズルと引きずるわけでもなく、今作は「序破急」で言うところの「破」にあたるような片鱗を散りばめられている。これは次作へ向けて「有名シリーズの続編」という殻を破っていくのかもしれない。
過去に見たシルエットが再び目の前に現れてファンとしてちょっと嬉しかったのと同時に、今まで見たことのないスター・ウォーズ見せつけられた。
さて、そしてSphero社のスター・ウォーズドロイドもシリーズが増え、BB-8だけでなく、ついにR2-D2も。
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