前回に引き続き、また似たような作業です(笑)
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 全身のグラデーション塗装 その3どんどん明るい色へ。今回はMr.カラーのRLM02グレーを吹く。地味な色のバリエーションがどんどん増えていく。。。調色で作っても良いんだけど、失敗・塗り直しのリスクを考えると、販売されているバリエーションに頼ってしまう。
もう吹く箇所もだいぶ限定的になってきた。エアブラシで塗るのはたぶん今回が最後。
今回はハイライト色としてMr.カラー ダックエッググリーンを吹く。
ほのかにグリーン系ですが、ほとんど白のような扱いで、爪、や背びれの先の色として使います。
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だいぶ背びれからはみ出して、背中から尻尾にかけて随分明るくなっちゃいましたが。。。

背びれ、爪だけでなく、眉のあたりにも軽く吹いた。そして、距離を離して肩から腕にかけて、胸、太もも、膝にもほんのりと吹いた。

やっと爪と皮膚の違いが出てきた感じ。キンゴジに限らず、昭和のゴジラの着ぐるみは、爪と皮膚の境目はそれほど生物感を強調せず、なんとなく境目がぼやけているぐらいの方が雰囲気が出る気がする。

ゴジラの塗装にここまでエアブラシを活用したのは初めてだったんだけど、さすがにここから先は筆塗りメインじゃないと厳しいな。次はエアブラシでは(スキル不足で)上手く塗れなかった細かい部分を筆でレタッチしよう。
ドライブラシするとしたら、もう一段明るい色でハイライトを作っても良いかも。細かい影が上手く落ちていないので、墨入れとかもした方が良いかもね。
追記:制作記事まとめページ作りました↓

海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』
2016年7月にSci-Fi MONSTER soft vinyl model kit collectionとして再販された海洋堂の20cmサイズのゴジラのソフビキットシリーズの1つ。
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