六本木ヒルズ森タワーの52階にある東京シティビューで開催されている特別企画「大都市に迫る 空想脅威展」に行ってきた。
大都市に迫る 空想脅威展
時間:10:00〜22:00(最終入館21:30) ※10/20(木)は10:00〜18:00(最終入館17:00)
料金:一般1,800円、学生1,200円、こども600円、シニア1,500円
戦後、日本独自の文化として盛り上がってきた特撮作品。作品内では、空想上の怪獣や怪人たちが幾度となく都市を襲ってきました。映画やドラマで人々の平和を脅かした空想上の怪獣や怪人たち(=空想脅威)と都市との関係を、撮影で使用されたセットや模型とともに振り返ります。通常一般非公開の森ビル株式会社の縮尺1/1000の都市模型が登場し、怪獣が壊してきた首都・東京のスポットを模型とともにご覧いただくことが出来ます。
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森ビル所有のミニチュア都市と、ガメラ関係の造形展示が目当て。写真撮影OKなのも嬉しい。
パネル展示では意外にも、ガメラに限らず様々な特撮作品に登場する「脅威」の変遷について時系列で解説されていた。巨大怪獣ものだけでなく、等身大ヒーローものに登場する悪の組織までカバーされていた。
昭和ガメラスーツの復元模型と並ぶガメラ3版ガメラのスーツ。普段はイリスのスーツと共に角川大映スタジオの食堂に展示されているらしいです。
そういえば、中学生の頃に発泡スチロールを削り出してガメラを作ったことがあったな。
平成ガメラ三部作ヘッド揃い踏み。
初見の頃は他の怪獣の個性が強すぎてイリスのデザインにあまり良い印象がなかったんだけど、改めて見ると、その目つきというか、鋭利な甲冑のような頭がカッコイイ。
今見るとイリスって結構ヒーローっぽくも見える造形だね。S.I.C.とかその辺のテイストのヒーロー造形が当たり前になったからかな。
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