ビリケン商会 メカゴジラⅡ 眼の注型

前回流し込んだシリコーンゴムが固まったので取り出してみる。



まず、裏側から粘土を掻き出す。

裏側



ちゃんとシリコーンゴムが固まっていて安心。

ちゃんとシリコーンゴムが固まってるっぽい

粘土を取り除きながら、型取りブロックも崩していく。

ブロック崩し

粘土とブロックを全て取り除いた。↓

ブロックと粘土を全て取り除いた

慎重に原型(ソフビ)を取り出した。どうやらちゃんと型が取れているようだ。↓

型オンリー

無事型取りができたので、早速透明樹脂を流し込んで複製してみる。今回使うのはこちら↓

透明 エポキシ樹脂 ( 150g ) タミヤ メイクアップ材 #T136/ 「 水辺 」 を再現するのに最適な、透明度が高く黄変しにくい エポキシ樹脂 です。

ここからちょっと邪道なやり方になるけど、欲しいのは眼の部分だけなので、型の余計な部分は粘土で覆っておく。↓

粘土でガイドを作る

透明エポキシ樹脂を流し込む。流し込んだ直後は気泡だらけだけど、この樹脂は割と粘度が低いので、放っておけば勝手に気泡が抜けるはず。↓

透明エポキシ樹脂を流し込む

あ、離型剤吹くの忘れてた。大丈夫かな。

続きは次回。

このキットの制作記事まとめページを作りました↓


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