「モータードライバ」と聞いて、何を思い浮かべるだろうか。
ここ最近のオイラは「モータードライバ」と聞いたらモータードライバICを連想する。電子工作の部品である。
ミニ四駆に載っているDCモーターの回転制御などは、この手のICを利用すれば手軽に実装できる。(上記のはモーターが2個いけるデュアルのドライバだけど。)
ただし、最大電流には注意が必要だ。
以前、ミニ四駆の前後移動を制御しようと思って、秋月電子で購入した東芝製のモータードライバ TA7291Pを使ってみたんだけど、少し違う用途へ転用しようとしたら途端に壊れてしまった。(手持ちの部品で軽く実験しようとしたのです。)
扱うオイラの電子工作知識が、部品のプリミティブさに追いついていなかった。
秋月電子だと、非常にプリミティブなICが安価に入手できる反面、逆電圧保護やら低電圧保護、過電流保護に過熱保護など諸々考えると、自前で用意・工作しなければならない要素が実は多い。つまり、失敗の元が増えてしまうのです。
ということで、ここ最近はスイッチサイエンスで諸々実装済みのものが販売されていないかチェックするようにしている。
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はじめての電子工作超入門:第12回 Arduinoでモーターを制御する!(その2)モータードライバって何?
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