『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』と『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010』が明日から公開だね。
ウルトラの方はyoutubeに公式チャンネル持ってるから、ブログに掲載しやすいな。
ここ最近はウルトラよりライダーの方が優勢な感じだったけど、予告を見る限りではウルトラも良い感じに新時代へシフトしてくれそう。
怪獣特撮でカメラがこんなに動くのも久しぶりな気がするよ。平成ガメラ以降は、基本的にカメラ固定でフレーム内をしっかり飾り込むのが流行ってたしね。
このシーンでは特に、背景がCGになってミニチュアの制限を受けなくなった分、よりダイナミックになってるみたい。
公開時期が重なって二つの直接対決かと思ったら、両者の上映規模には結構大きな差がある。
上映する劇場の数ではライダーが圧倒的に上。ウルトラは配給がワーナーな割には小規模な様子。(それともワーナーだから?)
東京だけでも、
ウルトラ:13館
ライダー:21館
東京でウルトラ・ライダー両方見れるのは8館だけみたい。
どちらも歴代キャラクター総出演な映画になってるのが不思議な感じ。
歴代総出演といえばゴジラファイナルウォーズ。
キャラクター数を増やせば、怪獣映画でも速いテンポの作品にできるよね。要素を増やしてテンポ感を作るのは最近のドラマ・映画の流行りなんだろうか。(もともとスターウォーズがそんな感じだったっけ。)
さて、このウルトラとライダーを『大きなお友達』はどう評価するんでしょうね。(子供無視)
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